バンコクBTS(スカイトレイン)よりセーンセーブ運河のボート移動がおすすめ!
バンコク観光の移動手段として、BTS(スカイトレイン)を利用する人は多くいるのではないでしょうか。
BTS(スカイトレイン)もバンコクに居る気分を味わえていいのですが、もっと観光気分がアップする乗り物があります。
それが、セーンセーブ運河のボートです。
前回のバンコク旅行で、セーンセーブ運河のボートに始めて乗ったのですが、BTS(スカイトレイン)よりもスムーズに移動できて、乗ってるいる間のストレスも無くて、とても快適だったので紹介したいと思います!
私はスクンビット周辺にいたのですが、プラティナム・ファッションモールに行きたくて、セーンセーブ運河のボートを利用しました。
まず、MRT(地下鉄)のスクンビット駅から地下鉄に乗って、ペチャブリー駅で下車。
ペチャブリー駅から歩いて2分くらいのところに、アソーク桟橋がありました。
アソーク桟橋の入り口はこんな感じです。
切符を売る窓口や改札もなく、誰でも自由に出入りできます。
人が殆どいなくてガラーンとしていました。
ボートがやって来ました!
結構人が乗っています。
ボートが出発すると、船頭さんが切符を売りに来ました。
ボートの際を普通に歩いている姿にビックリ!
アソーク桟橋からプラティナム・ファッションモールがある、プラトゥーナーム桟橋までは11バーツでした。
ボートからの景色です。
都会の真ん中とは思えない、ローカルな感じがいいですよね(^^)
お寺のような建物もボートから見えました。
ボートに乗ってしばらくすると、終点のプラトゥーナーム桟橋が見えてきました。
こちらがプラトゥーナーム桟橋。
セーンセーブ運河のボートは、プラトゥーナーム桟橋が基点となって、東路線と西路線があります。
私が乗った運河ボートは東路線。
ちなみに、プラトゥーナーム桟橋で西路線に乗り換えれば、カオサン通りの近くまで行く事ができます。
そして、プラトゥーナーム桟橋の近くに、プラティナム・ファッションモールがありました!
ただ、プラトゥーナーム桟橋からプラティナム・ファッションモールへ行くのに、ラーチャダムリ通りを渡らないといけません。
それに苦戦しちゃいました。
ラーチャダムリ通りは道路が広いし、交通量も多く、信号機が無いところでいつものように渡るのにも勇気がいる雰囲気。
直接渡れる横断歩道もありません。
横断歩道を使って行くとなると、何段階かに分けて道路を渡って行かなくてはいけなくて、かなり面倒くさい。
結局、ラーチャダムリ通りを渡るのに慣れていそうな人を発見して、後ろをついて行き無事に横断することができました。
ここまで書いておいてなんですが、私はラーチャダムリ通りを無事に渡れましたが、危険なので真似しない方がいいと思います。
そんな感じでスクンビットからプラティナム・ファッションモールに、セーンセーブ運河のボートを利用して楽しく移動しました。
BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)、タクシーはクーラーが効いていて移動中は快適ですが、運河ボートの風を感じながら移動するのも心地良かったです。
しかも、観光気分もアップするので、お得な移動手段ではないかと思います。
英語ができなくても、船頭さんに行き先(桟橋名)を告げてお金を払えば、簡単に乗り降りできます。
一味違った移動手段で、バンコク観光の思い出を一つ増やしてみてはいかがでしょうか。