これからバンコク旅行に行く人が注意したい意外なこととは？
最近、タイのニュースをチェックしていて、バンコクが抱える意外な問題に驚きました。
その意外な問題とは、バンコクの大気汚染問題。
大気汚染といえば中国の北京が有名ですが、今タイのバンコクや韓国のソウルでも問題になっているんだそうです。
私が無知なだけなのかもしれませんが、まさかバンコクで大気汚染の問題が起きているなんて驚きました。
世界大気質指標チームのサイトでは、リアルタイムの大気質指標（AQI）が調べられるのですが、さきほどバンコクのサパーンクワーイでは、なんと数値が176ありました。
176という数値は、健康に良くないレベルだそうです。
バンコク同様に大気汚染が問題になっている韓国のソウルですら、高いところで105だったので、いかにバンコクの大気汚染が深刻なのが分かります。
ちなみに、東京の渋谷の数値は34。
健康には問題ない数値でした。
たまたまですが、私の夫が先週バンコクに行っていたので、大気汚染を感じることがあったか聞いてみたところ、『言われてみれば、喉がイガイガしたような気がする』と言っていました。
そして、街中でマスクをしている人は、バイクタクシーの運転手くらいだったそうです。
今日のニュースでは、バンコク市民に無料でマスクを配ったり、散水をするなど、大気汚染の対策を本格的に進めていると報じられていましたが、今後改善していくのか気になるところです。
これからバンコク旅行を計画されている方は、バンコクのニュースサイトなどで大気汚染の情報をチェックした方がよさそうです。
今日の大気汚染の情報を調べたサイトのリンクを貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
>>> バンコク大気汚染：リアルタイムPM2.5大気質指標（AQI）
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