これからタイ旅行に行く人に伝えておきたい、タイの怖い一面とは?
『タイは安全で平和な国』と思っている方が多いのではないでしょうか。
ところが、タイのニュースをチェックしていると、よく見かけるキーワードがあります。
それは『射殺』や『銃』。
意外だと思いませんか?
また、『覚せい剤』や『転落事故』なんかも、よく目にします。
だからと言って、タイが危険な国だと言いたい訳ではないのですが、初めてタイ旅行に行かれる方などのために 、心の片隅にでも覚えておいた方がいい事を、今日は書きたいと思います。
私がタイのニュースをチェックするようになるまでは、『タイ』と『銃』は全く結びつきませんでした。
タイは安全な国というイメージがあったからです。
ところが、現地のニュースでは射殺の事件が、たびたび報道されています。
2018年12月にはフランス人観光客が警察官とケンカをして、フランス人観光客が射殺されています。
しかも、フランス人観光客が犯罪を犯した訳でもなく、たまたまバーで起きた、観光客と警察官のただのケンカだったようです。
もちろん、この警察官は逮捕されましたが、警察官が腹いせに銃を抜くという、恐ろしい事件です。
つい最近でも、バンコク西郊の食堂で、家族で食事をしていたタイ人男性が、たまたま酔ったタイ人男性に絡まれて、射殺されたそうです。
残された家族の気持ちを想うと、いたたまれません。
この事件をを知って、こんな事がタイで起きるのかとショックを受けました。
『タイ人とケンカするな』という言葉をネットで目にすることがありますが、本当にその通りだなと思います。
タイでは銃の規制が厳しく、銃を手にするのは難しいとされています。
だけど、これだけ銃関連のニュースを見てしまうと疑問に思ってしまいますが・・・。
私はタイが好きなだけなので、タイの銃社会について深掘りするつもりはありませんが、このような事件が起きている現実を、知る事も大切だなと日々思っています。
とはいえ、私自身、バンコクで深夜のイサーンディスコや、ナナプラザなどの歓楽街で遊んだ事がありますが、危険な目に遭った事はありません。
そんな雰囲気を感じた事もありません。
むしろ、『タイって安全な国だわ~』なんて思ってしまうくらいです。
なので、必要以上に警戒する必要はないと思います。
だけど、このようにタイで起きている銃の事件を見ていると、タクシーでぼったくられても、多少は目をつむって、お金を払った方がいいのかなと、考えたりもします。
タクシー運転手が銃を持っているかは別として、多少のトラブルはお金で解決した方がいいんじゃないかと。
この考え方は賛否あると思いますが、あくまでも私の考え方なので、あしからず。
最後に、知っている人も多いと思いますが、タイにはツーリストポリスという、観光警察があります。
万が一、トラブルに巻き込まれてしまった時のために、覚えておくといいと思うので電話番号を載せておきます。
電話番号:1155(24時間営業)
日本語が話せる人が常駐しているようですが、英語なら通じるそうです。
その他、タイで困った時に利用できるサービスを、タイ国政府観光庁で紹介しているのリンクを貼っておきますね。
なんだか今日の話題は暗くなってしまいましたが、私はこれからタイ旅行に行く人を脅かするもりは全くありません。
私自身、これからもタイに行くと思います。
タイには、何度でも訪れたくなる魅力がいっぱい詰ってますからね(^^)
では、また~(^^)/