タイはタバコに意外と厳しい!バンコクのスワンナプーム、ドンムアン空港は全面禁煙に
なんとなくタイはゆるい国だと思いがち。
しかし、タバコやお酒に対して意外と厳しかったりします。
2月3日からタイの6箇所の空港で全面禁煙になったそうです。
【全面禁煙の空港】
・ドンムアン
・ハジャイ
・チェンライ(メーファールアン)
空港内の喫煙所も閉鎖、空港ターミナルの屋外でも禁煙なんだそう。
しかも違反した場合は、5,000バーツの罰金を求められるそうです。
たった1本のタバコで5,000バーツ支払う事になるなんてもったいないですよね。
この他にも、タイではタバコに関する規制があるので、おさらいしてみたいと思います。
・タイ入国時のタバコの持ち込みは、1人あたり200本(1カートン)まで
(紙巻を含め、葉巻などは総重量250gまで)
・電子タバコの持ち込み、使用は禁止
(アイコスなどの加熱式タバコ、それに関わる付属品の持ち込みも禁止)
・公共施設や商業施設等(レストランを含む冷房が効いた建物内など)、屋外の喫煙スペース以外は原則全面禁煙
・路上へのタバコのポイ捨て禁止
いかがですか?
日本と比べるとタイの方がタバコに関して厳しいと思います。
特に気をつけたいのが、電子タバコ。
うっかり持っていただけでも、最大で50万バーツの罰金もしくは最大で10年の懲役を課せられる可能性があるとか。
知らなかったでは済まされないレベルの罰則が待っています。
旅行に行く時って、観光スポットやレストランなど、ついつい楽しむ事ばかり調べがちですが、このような規制や罰則に関しても調べておく必要があるなと、つくづく思いました。
これからタイ旅行へ行く喫煙者の方はお気をつけ下さいませ。