ポケトークのレビュー|バンコク旅行で翻訳機にタイ語で助けてもらったランキング!
今回のバンコク旅行では、翻訳機のポケトークをお供に旅をしました。
私は英語もタイ語も話せません。
そんな日本語しか話せない私にとって、ポケトークは最強のお守り&旅のパートナーとして大活躍してくれました。
今日はバンコク旅行中にポケトークに助けてもらった出来事を、ランキング形式でレビューしたいと思います!
ポケトークに助けてもらったランキングを発表する前に、『ポケトークって何?』という人のために、本体の写真を載せておきますね。
これが今回お世話になった翻訳機のポケトーク。
こんなに小さいのに、英語やタイ語はもちろん、74もの言語に対応している翻訳機です。
スワンナプーム空港の到着ロビーで記念撮影してみました (^^)
※ ポケトークについて詳しく知りたい方は、 前回のブログで準備編としてレビューしているのでチェックしてみて下さい。
タイ語も対応してる翻訳機ポケトークをお守りにバンコク旅行へ!【準備編のレビュー】 - ちゃんみきのゴーゴータイランド!
それでは、ポケトークに助けてもらった出来事のランキングを発表していきます!
- 5位:コンドミニアムでポケトーク
- 4位:アユタヤのレストランでポケトーク
- 3位:バーン・スー駅でポケトーク
- 2位:ヤワラーの人気屋台でポケトーク
- 1位:スワンナプーム空港でポケトーク
- ポケトークを旅行で使った感想まとめ
- ポケトークの値段
5位:コンドミニアムでポケトーク
今回のバンコク旅行ではホテルではなく、コンドミニアムを利用しました。
場所はチャトゥチャックウイークエンドマーケットの近く。
部屋からこのような景色が見れました。
ところで、ポケトークにお世話になったのは、初日のスワンナプーム空港からコンドミニアムに到着した時。
深夜だったんだけど、バンコク旅行の初日ということもあって、夫とビールで乾杯したかったんです。
しかし、コンドミニアムの周りには何もなさそうだったので、送迎してくれたドライバーさんにポケトークを使って聞いてみました。
上の白い部分が私、下の青い部分がドライバーさんです。
残念ながらコンドミニアムの近くに、ビールが飲めるお店はありませんでした。
結局、その夜はビールを我慢して、おとなしく寝る事にしました。
もしポケトークが無かったら、移動で疲れた身体を引きずりながら、ビールを求めてコンドミニアムの周りを歩き回っていたかも。
4位:アユタヤのレストランでポケトーク
アユタヤの名物といえば川エビ。
川エビの炭火焼きが美味しいという『Baan Mai Lim Nam』というレストランに行った時に、ポケトークにお世話になりました。
メニューに載っていた川エビの値段です。
メニューの右側が値段だというのは分かったのですが、左側の数字が何を意味しているのか全く分かりません。
そこで、一番値段が安い500บาทの部分を指して、店員さんにポケトークで聞いてみました。
そうすると、言葉ではなくゼスチャーでその通りだと教えてくれました。
川エビ1匹で500バーツ。
かなりお高い値段でしたが、せっかくアユタヤまで来たんだし、名物だから頼んでみました。
ちなみに、後から知ったのですが、2.5という数字の部分は重さを表していたようです。
これが川エビの炭火焼き。
思ったより大きくて、味噌がたっぷり入っていました。
食べてみると、焼き加減が絶妙で、プリっとした独特の食感が最高でした!
しかし、日本で食べるエビと比べると、エビの風味というか旨みが薄いんです。
私的には『500バーツは高すぎでしょ!』という感想。
1度食べれば十分かな。
3位:バーン・スー駅でポケトーク
タイに旅行で来たのは5回目ですが、まだアユタヤに行った事がありませんでした。
ということで、今回は旅の予定にアユタヤ観光を入れてみました。
宿泊したコンドミニアムの最寄り駅が、MRT(地下鉄)のカムペーン・ペッ駅だったので、国鉄のバーン・スー駅から鉄道でアユタヤに行くことにしました。
ホーム沿いにある屋台で朝ごはんを食べた時に、ポケトークにお世話になりました。
40バーツの美味しいカオマンガイを食べていたら、屋台のおばちゃんがニコニコしながらこっちの見ていたので、『これからアユタヤに行きます』とポケトークで話しかけてみました。
すると、急に何か話し出したんです。
とっさにポケトークで聞きとろうとしたのですが間に合わず、『ニュースです』とう翻訳に。
なんだか慌てているような感じがしたので、『これに話しかけてください』とお願いしてみました。
そうすると、おばちゃんは私たちが10時の電車に乗ると思ったらしく、『10時はアユタヤ行きではない』と教えてくれました。
そして『チケット、チケット!』と言ってくるので、チケットを見せたら、私たちが10時27分のアユタヤ行きの電車に乗るのが分かったらしく、ホッとした感じで笑顔でうなずいていました。
親切なタイ人のおばちゃんに、朝から心がほっこり(^^)
それから暫くすると、電車がホームに入ってきました。
時間的にアユタヤ行きだろうと思ったのですが、心配だったので駅員さんに『アユタヤ行きの電車はこれでいいですか?』とポケトークで質問。
駅員さんは電車を指差して、『そうそう』という具合に頷いてくれました。
ポケトークがあったおかげで、屋台のおばちゃんの優しさに触れられたし、安心して電車に乗ることができました。
2位:ヤワラーの人気屋台でポケトーク
バンコクの中華街といえばヤワラー。
ヤワラーは屋台がたくさん並ぶ街としても有名です。
そのヤワラーで絶大な人気の屋台がTKシーフド。
私たちが着いた19時過ぎには満席状態でした。
並ぶのは嫌いですが、どうしてもTKシーフドで食事がしたかったので並ぶことに。
メニューを見ながら15分くらい待っていると、席に案内してもらうことができました。
タイのシーフードといえば、やっぱりエビですよねー。
3匹で150バーツ。
アユタヤで食べた川エビより小さいですが、お味はこちらの方が美味しかったです。
TKシーフードで食べた中で一番美味しかったのが、この揚げ物。
タイ語で何というのか分かりませんが、英語名は『Shrimp Cake』となっていました。
エビの身をすり潰したものが揚げてあって、コショウが効いていてめちゃくちゃ美味しかったです。
ビールにすごく合う一品でした。
そして、TKシーフードの料理を楽しんでお会計をしようとした時です。
伝票が置いてあったので、メニューを見ながら値段を照らし合わせていたら、ビールが1本多く計上されているような数字が書いてありました。
まさか、こんな人気店が伝票をごまかすなんて事をするとは思えませんでしたが、気持ちよく会計をしたかったのでポケトークのお世話になりました。
お店の人に伝票を見せながら『ビールは3本しか頼んでいません』とポケトークで話しかけると、お店の人が『1、2、3』と指で数えて『ビールは3本になっている』という風にゼスチャーで答えてくれました。
たいした金額ではないけれど、伝票が間違っていないことを確認できたので、スッキリした気持ちでお会計ができました。
1位:スワンナプーム空港でポケトーク
今回のバンコク旅行でヒヤッとした事がありました。
それは帰りの飛行機に乗るために、スワンナプーム空港でのことです。
出国審査の手荷物チェックの所で、機内に持ち込みするリュックやスマホをカゴに入れ、全身をスキャンするゲートを通ろうとした時です。
私は手にパスポートを持っていました。
そうすると、空港職員の人に『パスポートもカゴに入れて下さい』と合図されたので、パスポートをカゴに入れて、検査用のカゴを置くレーンに置きました。
無事ゲートを通り抜け、スマホをリュックに入れたりして身支度していると、『アレっ、パスポートどうしたっけ?』
パスポートが入ったカゴが出てきていない事に気が付きました。
1人で焦っていると、夫に『こんな時こそポケトークでしょ』と言われたので、空港職員にパスポートが戻ってきていない事を伝えようとしたその時です。
私のパスポートが入ったカゴが、後から来た人のカゴに押されて出てきました。
『良かったー』と一安心。
今回は無事にパスポートが戻ってきたので良かったですが、紛失したり、間違って持っていかれた事などを考えるとゾッとします。
実際にポケトークは使いませんでしたが、持っていて良かったと一番感じた出来事でした。
ポケトークを旅行で使った感想まとめ
今日紹介したランキング以外でも、バンコク旅行中にポケトークにお世話になった事はたくさんありました。
実際に使ってみて、私のように日本語しか話せない人にとっては『ポケトークは最強のお守り』だと感じずにはいられませんでした。
ポケトークを持っているだけで、不安になる事が減り、なんだか自信もついて、バンコク旅行をおもいっきり楽しむことができたんです。
そして、帰国してからふと思ったことがあります。
ずいぶん前の話になりますが、友人とドバイを旅した時のことです。
旅行中、英語ができない私は、英語が話せる友人におんぶに抱っこ状態でした。
ホテルのチェックインからタクシーの手配、レストランの予約など、ありとあらゆる対応をしなくてはいけいない友人はぐったり。
『ちゃんみきも、ちょっとくらい英語を話してよ!』と言われる始末・・・。
普段は穏和な友人なのに、私のせいでイライラさせてしまいました。
もし、その時にポケトークがあれば、『次は私が対応するね』という具合に、お互いに助け合いながら旅行ができたのになって思います。
慣れない土地で、言葉が思うように通じないストレスから、海外旅行でケンカをしてしまう人って結構いるんじゃないかと思います。
ケンカをしてしまっては、せっかくの旅行がだいなし。
そんな事にならない為にも、外国語に自信がない人はポケトークを持って旅行することをおすすめします。
ポケトークが手放せなくなりそうです (^^)
ポケトークの値段
【品名】
POCKETALK(ポケトーク) Wシリーズ
【カラー】
ホワイト・ブラック・ゴールド
※ 限定カラー:レッド(3万台)
【値段】
・グローバル通信(eSIM内臓)2年付き:29,880円(税別)
・wi-fiモデル(グローバル通信なし):24,800円(税別)
【公式サイト】