エビ好きにオススメ!バンコク、ヤワラートの超人気シーフード屋台【T&Kシーフード】
バンコク旅行中に『美味しい晩ごはんが食べたい!』しかも『タイっぽく、屋台でご飯が食べたい!』ということで、ヤワラートで超人気のシーフード屋台『T&Kシーフード』行って来ました!
今日はこのT&Kシーフードのレビューをしたいと思います!
T&Kシーフードは、バンコクのチャイナタウン、ヤワラート通り沿いにあります。
最寄の駅はMRT(地下鉄)のフアラムポーン駅になりますが、歩くとかなり距離があります。
なので、私たちはタクシーでT&Kシーフードに行きました。
しかし、ヤワラート通りの周辺は渋滞がひどかったので、近くで降ろしてもらって、少し歩いて向かいました。
T&Kシーフードに到着したのが、午後7時30分くらい。
すでに満席状態でした。
T&Kシーフードに並ぶと、このような整理券がもらえます。
味のあるイラストがイイ感じ (^^)
普段、並んでまで食事をすることは無いのですが、今回はどうしてもT&Kシーフードで食事がしたかったので並ぶことにしました。
並んで待っている間に見つけたお札のお飾り。
儲かっている証なんですかね(^^)
食事をしているお客さんが何を食べているのか観察したりしていたら、あっという間に私たちの番号が呼ばれてテーブルに着くことができました。
お客さんで満席でも、お客さんの回転が速い感じがしました。
はっきり覚えていませんが、10分くらい待ったかな?
こちらがドリンクメニュー。
チャイナタウンということもあって、タイ語の下には中国語、その下が英語という順番でメニューが表記されています。
まずはチャーンビールで乾杯!
お値段はボトル1本、110バーツ。
それから料理を4品ほど選んでオーダーしました。
ところが、一度に頼んだせいもあって、料理が出てくる順番が微妙になってしまいました。
どんな順番で料理が来たのか、テーブルに運ばれてきた順番にレビューしていきますね。
まず最初に運ばれてきたのがカニチャーハン。
お酒好きの人なら分かってもらえると思うのですが、チャーハンが最初に来るなんて残念ですよね。
できればシメに食べたかった・・・。
でも、お腹が空いていたので、結局パクパク食べちゃいましたけどね(^^)
メニューの写真だと、カニの具がゴロゴロ入っていそうでしたが、あまりカニを感じられなかったです。
味付けは薄めで、あっさりしているチャーハンです。
もっとカニの風味があったらよかったな。
お値段はSサイズで100バーツ。
お次はカキのオムレツ。
タイ料理名はオースワンっていうんだったかな?
小粒のカキがいっぱい入っています。
実は私、カキアレルギーぎみなんです。
だけど、夫がオースワンが好きなのでオーダーしました。
カキを食べても大丈夫な時もあるのですが、旅行中ということもあって、卵の部分をひと口だけ食べることに。
カキの臭さとかなくて、卵の部分だけでも美味しかったです。
夫は『美味しい!』を連発して、1人で完食してました (^^)
カキのオムレツ(オースワン)は、120バーツ。
メニューにはシュリンプ・ケーキと書かれていましたが、タイ料理名だとトート・マン・クンになるのかな。
このトート・マン・クンが、ものすごく美味しかったんです!
お行儀が悪いですが、ひと口かじった写真。
細かくしたエビがギュッと詰っていて、いい具合にコショウが効いていて美味しかったです。
何もつけずに、そのまま食べても、しっかりと味がします。
また、カラッと揚げてあるので、ビールのおつまみに最高の一品でした。
一番最初に持ってきて欲しかったな・・・。
トート・マン・クンは150バーツ。
タイのシーフードといえばエビ!
グリル・シュリンプ(焼きエビ)のクン・パオです。
タイに来たら、コレを食べなきゃね。
見てください、このエビの断面!
ツヤツヤのプリップリッです。
ひと口食べると、エビの味が濃くて、甘くて、焼き加減も最高で、古い言い方だけど『ほっぺたが落ちるほど美味しかった』です(^-^)
エビ好きにはたまらない一品。
私が食べたのは、Sサイズのバナナエビのクン・パオで、お値段は250バーツでした。
ちょっと高いなーと思ったけど、せっかくT&Kシーフードに来たんだからということで、奮発しちゃいました。
とはいえ、日本円で900円しないくらいなので、日本と比べたら安い!
以上がT&Kシーフードで食べたメニューです。
ビールを1本追加して、お会計は950バーツでした。
いつもより、ちょっとリッチな晩ごはんになっちゃいましたが、お腹も心も大満足!
わざわざタクシーで行った甲斐がありました。
バンコクの屋台が消えつつあるとか、寂しい話を聞きますが、ヤワラーは屋台が沢山出ていて、まだまだ屋台ごはんを楽しめる街でした。
バンコクっぽい屋台の雰囲気を味わいに、ヤワラートに行ってみてはいかがでしょうか。