ヘンチュンセン(王春盛)|クセになる美味しさモーファイ鍋(牛モツ鍋)をお腹いっぱい食べました!
モーファイ鍋ってご存知ですか?
牛モツを使ったタイの鍋料理なのですが、これが本当に美味しいんです!
バンコクでモーファイ鍋を食べたくて、色々調べたところ、数年前にアナザースカイで紹介された『ヘンチュンセン(王春盛)』が美味しいとの情報をゲット。
バンコク旅行中に『ヘンチュンセン(王春盛)』に行ってきたので、レポートしたいと思います!
ヘンチュンセン(王春盛)の場所は、クローントゥーイ市場の近くにあります。
私たちはMRT(地下鉄)のクローントゥーイ駅で下車して、そこから歩いてヘンチュンセン(王春盛)に行きました。
グーグルマップでルート検索すると、クローントゥーイ駅から徒歩4分と表示されるのですが、日差しが強い昼すぎに行ったので、実際はもっと長く歩いている感じがしました。
ヘンチュンセン(王春盛)には、美味しいお店のシンボル『緑のどんぶり』の看板が掲げられていました。
これは期待できます!
メニューは、なんと日本語が併記されていました。
写真もあるから頼みやすいです。
ありがたい!
写真を見るだけでも、どれも美味しそう!
モーファイ鍋を食べるのが目的でしたが、ビーフ・ヌードルスープに心が傾きそうになってしまいました(^^)
ドリンクメニューには日本語がありませんでした。
英語が併記されているので、まぁいいでしょう。
まずはビール!
14時くらいだったのですがビールが飲めました。
氷入りのグラスが運ばれてきたので、どうしようかと迷いましたが、『まぁいっか』といういことで、氷入りで飲んじゃいました。
冷たくて美味しかったー(^^)
これがモーファイ鍋!
私たちはセットを頼みました。
日本のしゃぶしゃぶ鍋に似た形の鍋に、モツやだんご(ルークチン)がゴロゴロ入っています。
器にとってみると、こんな感じ。
色々なモツ(ホルモン)が入っていて、モツ好きにはたまりません。
モツは下ごしらえがしっかりされているせいか、どれも柔らかいです。
甘めのスープとモツがすごく合っていて、食べる手が止まらないほど美味しかったです。
麺好きの私は、モーファイ鍋のシメは、センレック(米麺)と決めていたので、センレックを追加でオーダー。
期待を裏切らない美味しさで、センレックもペロリと完食。
まだ食べたりなかったので、シマチョウを頼みました。
ところが、プリプリのシマチョウをイメージして頼んだら、ちょっと残念な見た目のシマチョウが・・・。
食べてみると、口の上に脂がまとわりつくような、なんとも言えない食感でした。
食べても残念な感じだったので、頼まない方がいいと思います。
ヘンチュンセン(王春盛)の営業時間は7時から15時まで。
多くのお客さんで賑わっていた店内も、閉店間際にはガラーンとして、従業員の人たちは掃除をし始めていました。
お腹いっぱいになったし、私たちも『そろそろ帰ろうか』ということでお会計。
ヘンチュンセン(王春盛)のお会計は、モーファイ鍋のセット、シマチョウ、センレック、ビール(LEO) 2本で470バーツでした。
このボリュームでこの値段は、日本では考えられません!
これだからタイ旅行は止められませんね (^-^)
最後に・・・
ヘンチュンセン(王春盛)のモーファイ鍋は、私が今までタイ旅行で食べてきた鍋の中でナンバーワンになりました!
それくらい、本当に美味しかったです。
日本でも食べられるといいなぁって、しょっちゅう思ってしまいます。
ただ、ヘンチュンセン(王春盛)と同じようなボリュームの鍋を、日本で食べるとすると、そうとうお値段が高くなりそう・・・。
やっぱり、バンコクのヘンチュンセン(王春盛)で食べるのがいいのかもしれませんね。