バンコクのグルメ通りのひとつランナム通り!美味しいクイッティアオを食べました
今回、バンコクで宿泊したエリアは、BTSのビクトリーモニュメント駅がある、ランナム通りの周辺にしました。
このビクトリーモニュメント駅は、地球の歩き方だと『アヌサーワリー・チャイ・サマラプーム駅』と表記されていたりと、ガイドブックによって表記が違うという、分かりにくい駅。
しかも、丁寧に日本語が併記されている地図だと、『ビクトリーモニュメント(戦勝記念塔)駅』と表記されていたり、旅行者泣かせの駅名なんですよね。
出典:バンコクナビ
さて、駅名の話はこれくらいにして、なぜ宿泊先をランナム通りの周辺にしたかというと、ランナム通りは隠れたグルメ通りと呼ばれているからです。
ちなみに、この情報は地球の歩き方からの情報です(^^)
ところが、ランナム通りのグルメ情報って、地球の歩き方などのガイドブックを見ても無いんですよね。
そこで、グーグルマップを眺めながら、評価が高くて美味しそうな店を、ひとつひとつチェックしたところ、美味しそうな麺屋さんを発見しました。
その麺屋さんは、グーグルマップでも、店名がタイ語の表記しかなくて、なんという店なのか分かりませんが、今日はこの麺屋さんで食べたクイッティアオを紹介したいと思います!
麺屋さんの外観はこんな感じ。
ランナム通り沿いにあるのですが、うっかりすると見落としてしまいそうな佇まいです。
予めグーグルのストリートビューで、外観をチェックしておいて良かったです(^^)
お店の中からの風景。
通りの向こう側に、ピクニックホテルがあります。
お店の中はレストランというより、食堂といった感じです。
壁に貼ってあったメニューです。
手づくり感があってイイ感じのメニュー表ですが、困った事にタイ語オンリー。
しかも、お店の人は英語ができない様子。
とりあえず、このお店は、グーグルマップで麺類専門店となっていたので、私は『クイッティアオ』と言ってみました。
そしたらお店の人が分かってくれたようで、メニューで『55』と書かれているところを指して、『これのメニューでいいかな?』という感じでオーダーを取っていきました。
メニューに写真や英語が併記されているとオーダーしやすいですが、こうやって片言の単語と、身振り手振りでオーダーするのも、たまにはいいですよね。
ちなみにクイッティアオとは、タイ風ラーメンのことを言います。
こちらがお店の人任せにオーダーしたクイッティアオ。
色々な具が入っていて、なかなかのボリューム!
まず、スープのお味ですが、ニンニクがガツンと効いていて、濃い目に味付けされたスープが美味しかったです。
クイッティアオのスープは、薄い味付けのお店が多い気がするのですが、ここのは味がしっかりとついているので、調味料を足す必要がありませんでした。
今まで私が食べたクイッティアオの中で、一番濃い味付けだったかも。
麺はセンレックという中太の麺。
コシがあって美味しいのですが、他のお店の麺との違いは感じられませんでした。
お次は具の感想ですが、お肉は柔らかいし、お団子も、水餃子みたいなのも、どれを食べても美味しかったです!
具のレベルは高いと思いました。
さすが、グーグルマップの評価が高いお店!!
今回訪れた麺屋さんは、ローカルな雰囲気の食堂で、美味しいクイッティアオが食べたい人に、おすすめしたいお店です。
とは言え、限られた旅行のスケジュールをやりくりして、このクイッティアオを食べるだけに行くまでのお店でもないかも。
なので、キングパワーランナムに行く予定がある人や、ビクトリーモニュメント(戦勝記念塔)駅の周辺に宿泊している人におすすめしたいお店、というふうに訂正しようと思います(^^)
最後に・・・
クイッティアオを食べた後、ランナム通りを歩いていたら、私の前を3人の女子学生が楽しそうに歩いていたので、思わず写真を撮ってしまいました。
学校指定のリュックだと思うのですが、おそろいのリュック姿がかわいい(^^)
ちょうど下校時間だったようで、ランナム通りでは、屋台でおやつを買ったり、楽しそうにおしゃべりをしている学生さんがたくさんいました。
外国人観光客で賑わっているスクンビット通りを歩くのも面白いですが、バンコクの日常を感じる事が出来たランナム通りも、いいなぁって思いました。
では、また~(^^)/