激ウマなベトナム風手羽先チャンガーが食べられるローカルレストランHai Coi【ダナンの旅④】
ガイドブックにも載っていないので、知っている人は少ないのではないでしょうか。
今回のダナン旅行中に、たまたま見つけたお店で、激ウマなチャンガーに出会いました。
今日は、ダナンで激ウマなチャンガーが食べられるお店をレビューしたいと思います!
そのお店とは『Hai Coi』
グーグルマップでは『Hai Coi Restaurant』と表記されています。
Hai Coiはレストランというより、日本の焼き鳥屋さんのようなお店です。
Hai Coiへは流しのタクシーを利用しました。
運転手さんに、私たちが『ハイ コイ』と言っても通じないだろうな思ったので、グーグルマップで場所と名前を伝えたのですが、『あー、Hai Coi ね!』という感じで、すぐに分かってもらえました。
ガイドブックには載っていないけど、その様子からすると、ダナンでは有名店なのかもしれません。
確かに、何度かタクシーで、そのお店の前を通っていたのですが、いつもお客さんで賑わっていました。
写真が上手く撮れていなくて、すいません。
Hai Coi は屋根はあるけど、このように屋台のような雰囲気のお店です。
私はプラスチック製のテーブルとイスが、ベトナムっぽくて、たまらなく好きなんですよね(^^)
見てください、このバケツいっぱいの串焼きたち!!
Hai Coi がどれだけ人気店なのか、うかがえます。
ちなみに、この焼き場近くの席は、めちゃくちゃ暑いので、避けるのをおすすめします。
注文を終えると、このような野菜とタレのセットが運ばれてきました。
その後は、ラルービールで乾杯!
(写真を撮り忘れてしまいました)
ラッキーなことに、運ばれてきたビールが、キンキンに冷えていました。
暑さで少しバテぎみでしたが、一気に生き返ります(^^)
ちなみに、ビールがキンキンに冷えていたのは最初だけ。
結局、氷入りのジョッキで、ビールを飲むことになりました。
きゅうりをポリポリとかじったりしながら、料理が来るのを待ちます。
おまちかねのベトナム風手羽先のチャンガーが運ばれてきました!
Hai Coi イチオシのメニューだそうです。
この写真を見るだけで、美味しさが伝わるんじゃないでしょうか。
スパイシーな味付けが、めちゃくちゃ美味しかったです!!
お肉は柔らかいし、炭火の香ばしさもあって、焼き鳥好きな日本人の口に、絶対に合うと思います。
私がダナンで食べた料理の中で、ナンバーワンと言ってもいいくらい、この手羽先(チャンガー)は絶品でした。
お次が、鶏の足。
日本では『もみじ』と呼ばれている部分です。
見た目でNGな人が多いかな?
この鶏の足には、お肉がついていないので、カリカリと焼かれた皮の部分を食べます。
香ばしくて美味しかったのですが、食べ応えがないので、口休め的な感じでした。
おつまみには、ちょうどいいかも。
こちらはスペアリブ。
手羽先(チャンガー)が、とてつもなく美味しかったので『スペアリブも美味しいに決まってる!』ということでオーダーしてみました。
スペアリブをガブリ。
期待通りの美味しさでした。
味付けは、手羽先(チャンガー)と同じじゃないかと思います。
スペアリブもお肉が柔らかく、美味しかったです。
Hai Coiで食べたのは、以上の3品。
どれも本当に美味しかったです。
あまりの美味しさで、ラルービールを3本も飲んでしまいました。
またダナンに来ることがあれば、Hai Coiはリピート確定です。
ところで、Hai Coiでの気になるお会計はというと・・・
手羽先(チャンガー)4本、鶏の足4本、スペアリブ1皿、ラルービール6缶で、22万5千ドンでした。
日本円で、約1,041円です。
安すぎ・・・。
どうです?
HAI COI に行きたくなったのではないですか?
そんな人のために、メニューの写真を載せておきますね。
料理のメニュー。
ドリンクのメニュー。
メニューは以上です。
オーダーする際ですが、片言の英語でも通じる感じで、中国語ができるスタッフもいました。
メニューには英語併記がありませんが、写真があるのでなんとかなるんじゃないかと思います。
最後に・・・
私たちがHai Coiに行った時、日本人の観光客は全然いませんでした。
お客さんのほとんどは地元の人でしたが、中国人観光客っぽいグループが何組かいました。
もしかしたら、中国のガイドブックでは、Hai Coi が紹介されているのかもしれませんね。
ダナンといえばシーフードですが、ベトナム風手羽先のチャンガーも、ぜひ食べて欲しいです。
そして、チャンガーを食べるなら、Hai Coi で。
言っておきますが、私はHai Coi の関係者ではありませんからね。
では、また~(^^)/