驚きの美味しさだったアヒルのくちばし!アソークの人気イサーン料理屋『チャンノイ』のレビュー
今回のバンコク旅行では、美味しいイサーン料理が食べたくて、ホテルから近いアソーク駅周辺のエリアで、イサーン料理のレストランを探しました。
そうすると、ネット上では『バーン・イサーン・ムアンヨット』がおすすめという情報が多く出てきます。
しかし、私は、すでに行った事があるので、別のレストランを探していたところ、『チャンノイ』というイサーン料理屋さんの情報をゲット!
チャンノイは、アソークエリアで人気のイサーン料理屋さんらしく、なんと、おすすめメニューが、アヒルの口ばし揚げ!!
『これは行くしかないでしょ!』ということで、チャンノイに行って来ました!
道路から見た『チャンノイ』です。
写真に写っていませんが、右側にテーブルと椅子が並んでいて、外で食事することもできます。
私たちが行った時には、すでに屋外の席が満席で、エアコンが効いたお店の中へ案内されました。
入り口横の調理場。
外で調理するのがタイっぽくていいですよね(^^)
お店の中は、お客さんが一組居るだけでガラガラでした。
みんな外で食事するのが好きなんですね。
LEOビールの黒板に、チャンノイの電話番号や営業時間が書かれていました。
午後4時から午前1時まで営業しているようです。
遅い時間まで楽しめますね。
ドリンクメニューなのですが、値段が書かれていませんでした。
ぼったくるようなレストランでは無さそうなので、値段は確認せず、とりあえずチャーンビールを頼みました。
後からレシートで値段を確認したところ、チャーンビールは1本100バーツでした。
チャンノイおすすめの『アヒルの口ばし揚げ』が、メニューでも紹介されていました。
もう一つは、イサーン料理の定番メニュー、豚の喉肉(コー・ムー・ヤーン)です。
まずは、ソムタムを頼みました。
次ぎの日のお腹の調子が心配だったので、『ノー、スパイシー』でお願いしました。
大抵のレストランは、『ノー、スパイシー』と言っても、多少辛かったりしますが、チャンノイは全く辛くないソムタムを出してくれました。
酸味がちょうど良く、辛くないので食べやすいソムタムでした。
ただ、ゆで卵が物凄くしょっぱかったです。
この卵を食べ続けたら、病気になりそう・・・。
食べすぎに注意ですね。
今日のメイン『アヒルの口ばし揚げ』です。
ゴマがまぶしてあって、見るからに美味しそう!
一つお皿の上にのせてみました。
向かって右側が口ばしで、何となく顔っぽく見えるのは私だけでしょうか。
こういうのが食べられない、という人もいるかもですね。
私は何でも食べられるので、躊躇無くいただきました。
アヒルの口ばし揚げは、ゴマが香ばしくて、カラッと揚がっていて、すごく美味しかったです!
味付けは薄めでしたが、ビールが進む美味しさでした。
チャンノイに行ったら、このアヒルの口ばし揚げを食べなきゃ損ですね。
さてお次はコー・ムー・ヤーンといきたいところですが、『ノムヤーン』という豚のおっぱいを頼んでみました。
まずはひと口、そのまま食べてみると、炭火で焼いた独特の風味を感じられますが、味がついてるのか、ついていないのか分からないくらい味が薄かったです。
次に、一緒に付いていたタレをつけて食べてみたら美味しかったです。
初めは『やっぱり、コー・ムー・ヤーンを頼むべきだったかな』と、期待はずれ感があったのですが、食べていくうちに、何だかハマってしまいました。
イサーン料理を食べるなら、カオニャオは外せません。
ビニール袋に入っているだけで、見た目が残念な感じですが、ちょうどいい水加減で炊き上がっていて、美味しかったです。
イサーン料理屋さんに行くと、頼んでいないのに出てくる葉っぱたち。
私は、ひと口、ふた口程度しか食べないので、いつも残してしまいます。
もったいないので、今度行く時までに、この葉っぱたちを美味しく食べる方法を見つけたいと思います (^^)
以上がチャンノイで食べたメニューです。
私が食べた中で一番美味しかったのは、メニューでもおすすめしていた、アヒルの口ばし揚げでした。
食べなれない食材なので、抵抗がある人もいるかもしれませんが、そこは旅の醍醐味ということで、チャレンジしてみて下さい。
ひと口食べると、その美味しさにビックリしますよ(^^)
最後に、気になるお会計ですが、チャーンビール3本、ソムタム、アヒルの口ばし揚げ、ノムヤーン、カオニャオ、葉っぱ、以上で595バーツでした。
食事も美味しかったし、お店のスタッフが、みんな愛想が良くて、感じの良い人たちだったので、また行きたいなと思えるお店でした。
アソーク駅周辺で、美味しいイサーン料理屋さんを探しているなら、チャンノイに行ってみてはいかがでしょうか。