ヤワラートで安くて美味しい飲茶を食べるならチューン・ディムサムがおすすめ!
ヤワラートといえば、バンコクに居ながら中国にいるかのような気分に浸れる中華街です。
また、ヤワラートは夕方から屋台が出始めたりして、昼も夜も賑わっている街なんです。
私的には夜の屋台も捨てがたいのですが、どうしても美味しい飲茶が食べたくて、昼間に訪れました。
そして、美味しい飲茶を食べるために行ったお店が『チューン・ディムサム』
今日はこの『チューン・ディムサム』をレビューしたいと思います。
入り口はこんな感じです。
飲茶をはじめとしたテイクアウト用の料理が、外で売られています。
チューン・ディムサムは大通りから路地に入った所にあるのですが、ヤワラートに初めて行く人や、土地勘が無い人には分かりにくいかも。
私は予めグーグルマップと、ストリートビューで予習してから行きました。
写真が変な感じに曲がっていますが、店内はカジュアルな雰囲気でした。
こんな雰囲気の店内ですが、このチューン・ディムサムは、なんと創業80年という老舗なんだそうです。
これは期待できますね!
写真と英語が併記されているので、分かりやすいメニューです。
席に座ると渡された注文伝票。
自分たちで記入して、お店の人に渡して注文します。
こちらの伝票には英語が併記されていませんが、メニューの写真に付いている番号で注文できるようになっています。
まずはシンハービールで乾杯!
グラスではなく、程よいサイズのジョッキを出してくれました。
生ビールじゃないけど、ジョッキで飲むビールは最高~♪
食べる前に写真を撮るのを忘れてしまい、食べ残しのような写真になってしまいましたが、初めに頼んだ3品です。
エビ蒸し餃子、エビをライスペーパーで包んだ腸粉、カニシュウマイ。
エビ蒸し餃子、腸粉の具に入っているエビがプリプリで、エビ好きにはたまらない一品でした。
おかわりしたくなっちゃうくらい、美味しかったです。
カニシュウマイも普通に美味しかったです。
エビシュウマイ。
エビ蒸し餃子に比べるとエビのプリプリ感はありませんでしたが、おいしかったです。
お次は、たぶん大根もち。
メニューの英語表記からすると、材料はカブのようなのですが、食べた感じは大根もちでした。
モチモチしていて美味しかったです。
最後にシュリンプボール。
エビ好きなので頼んでみました。
お味は美味しかったけど、頼まなくてもよかったかなーという感想です。
エビの食感はほぼ無くて、揚げかまぼこっぽい感じでした。
ビールのお供には良かったですけどね。
以上がチューン・ディムサムで食べたメニューです。
気になるお会計はというと、シンハービール2本、エビ蒸し餃子、腸粉、カニシュウマイ、大根もち、エビシュウマイ、シュリンプボールの以上で590バーツでした。
これだけ食べて、ビールを飲んで、この値段は安いですよね。
本場中国で飲茶を食べたこともありますが、チューン・ディムサムは創業80年ということもあり、かなりレベルが高い飲茶だったと思います。
それなのに、お店の雰囲気がカジュアルというのがいいですよね(^^)
飲茶メニューの他にも、フカヒレスープやチャーハン、麺類などもあって、色々と楽しめるお店です。
バンコクで美味しい飲茶が食べたくなったら、行ってみてはいかがでしょうか。