台北で晩ごはんに悩んだら台湾式居酒屋の熱炒(ルーチャオ)がオススメ!【台湾の旅①】
実は私ゴールデンウィーク後に、4泊5日で台北に行っていました。
今回で台北に訪れるのは3回目。
今回は夫の仕事もあったりしたので、観光はほとんどしていませんが、台湾グルメはしっかり楽しんで来ました (^^)
今日は台北に行くと必ず立ち寄る台湾式の居酒屋『熱炒(ルーチャオ)』のレビューをしたいと思います!
台北に到着した初日の晩ごはんを食べに訪れたのが、長安東路にある『中央市場生猛活海鮮』です。
数年前、初めて台北に来た時も、初日の晩ごはんは中央市場でした(^^)
長安東路を歩いていれば、遠くからでもこの看板が目に入ってくると思います。
中央市場という店名が、日本人には親しみやすいですよね。
中央市場は昼間も営業しています。
午後2時30分までですが、昼飲みもできちゃいますね。
お店はオープンエアになっていて、店先には生簀があります。
新鮮なお魚たち。
つぶらな瞳がカワイイと思ったのは、私だけでしょうか・・・。
お店の中はこんな感じです。
日本の居酒屋とほとんど変わらない雰囲気。
こちらがメニューも兼ね備えたオーダーシート。
メニューの種類が豊富です。
お店の人にお願いすれば日本語のメニューもあるようです。
ビールは店内にある冷蔵庫から、飲みたい分だけ自分で持って来るシステム。
この日は台湾ビールのプレミアムを選んでみました。
最初にテーブルに運ばれてきたのが鴨肉の冷菜です。
そのまま何も付けずに食べてみると、独特の風味がしました。
うまく説明できないのですが、あえて言うならシナモンみたいな感じ?
添えてあるショウガと食べると、独特の風味が消えて食べやすくなりました。
この料理は食べる人によっては、好き嫌いが出る気がします。
ちなみに夫は『美味しい!』とパクパク食べていました(^^)
お次は、牡蠣がてんこ盛りの一皿。
生牡蠣のようにも見えますが、夫いわく火は通っているようです。
興味はあったのですが、たまに牡蠣アレルギーが出る体質なので、食べるのを止めておきました。
牡蠣好きな夫は『うまい、うまい』と言って、モリモリ食べていました。
またまた牡蠣料理。
こちらは牡蠣のオムレツです。
やっぱり牡蠣は口にせず、卵の部分だけ食べてみました。
塩味の普通の卵焼きでした。
おつまみにはいい感じ。
待ってました!
エビのガーリック炒め。
にんにくの量がスゴイ!!
エビは小ぶりだけど美味しかったです。
ビールが進みます(^^)
豆腐とエビ団子のあんかけ?うま煮?のような料理。
適当ですいません。
塩系のやさしい味付けで美味しかったです。
大きめのエビ団子がゴロゴロ入っているので、食べ応えがありました。
たまたま隣の席にいた日本人のご夫婦から、おすそ分けしていただいた、鶏と苦瓜とパイナップルのお鍋。
苦瓜とパイナップル!?って思いますよね?
それが美味しかったんです!
苦瓜の苦味が苦手な人はダメかもしれませんが、苦瓜はよく煮た大根のような感じで美味しかったです。
パイナップルは甘さが抜けきったのか、もともと甘くないパイナップルなのか分かりませんが、普段食べているパイナップルのような甘さは全く無く、お鍋の食材としてアリでした。
さっぱりとしたスープが、シメにちょうど良かったです。
中央市場生猛活海鮮で食べたものを振り返ってみると、牡蠣とエビに偏ったオーダーをしていたことに気が付きました・・・。
もう少しバランス良く頼めば良かったと反省。
でも大好きなエビをたくさん食べられたので、大満足の晩ごはんでした(^^)
中央市場生猛活海鮮を出る頃には、ほぼ満席状態。
人気店なのが伺えますね。
台北の人も日本のサラリーマンと同じように、会社帰りの一杯を楽しんでいるんようでした。
台北の熱炒のレビューは、いかがでしたでしょうか?
いつもはタイの事を書いていますが、ちょっと浮気をして台湾ネタにしてみました。
しばらく台湾ネタが続くと思いますが、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
ではまた~(^^)/