お腹も、お財布にも優しい米苔目(ミータイムウ)の老店に行ってきました【台湾の旅⑥】
またまた台湾ネタです。
台湾に浮気しっぱなしですが、今日もお付き合いくださいね。
私は3回目の台湾だったのですが、今回初めて知って、初めて食べた台湾の麺料理があります。
その麺料理とは米苔目(ミータイムウ)。
台湾語では『ビータイパッ』と呼ぶみたいです。
(地球の歩き方に載っていました)
今日は米苔目(ミータイムウ)の老店をレポートしたいと思います!
私が訪れた米苔目(ミータイムウ)の老店は、迪化街の永楽市場の近くの路地にあります。
下の方に地図を貼っておきますね。
あと、念のため説明しておきますが、老店とは日本で言う老舗と同じ意味です。
このお店は1950年設立と看板に書かれていました。
こちらが入り口です。
私はオシャレなお店より、こういう雰囲気のお店の方が好きかも。
店先で調理しているところを、お店の中からパチリ。
お姉さんがテキパキと調理していました。
壁に掲げられたメニューです。
メニューはこれだけ。
お目当ての米苔目(ミータイムウ)は30元。
お財布に優しいですね(^^)
お店の中に立派な額物が飾られていました。
適当に見つけて入ったお店だったのですが、米苔目(ミータイムウ)の有名店だったのかな?
ランチには少し早い時間でしたが、お客さんが結構いました。
それもあって、お店の中の写真撮影は控えめにしておきました。
こちらが米苔目(ミータイムウ)。
見た目はシンプルなうどんですね。
ひと口食べてみると『やさしい~』
『何が?』って感じだと思いますけど、やさしいお味のスープに、やさしい食感の麺が、『やさしい~』と思わず言ってしまうほどなんです。
歯で噛まなくても食べれるくらい、やわらかい麺なので、お粥を食べている感覚に近いと思いました。
旅行中はついつい食べ過ぎたり、お酒を飲みすぎちゃいますよね。
そんな疲れた胃腸におすすめの麺料理だと思います。
ちなみに、このお店の米苔目(ミータイムウ)は、ごはん茶碗より少し大きいくらいのサイズなので、男の人には物足りないかも。
周りの人を見ると、米苔目(ミータイムウ)と一緒に、油豆腐を食べている人が多かったです。
米苔目(ミータイムウ)は台湾の麺料理として、地球の歩き方でも紹介されていますが、今まで全然チェックしていなかった麺料理でした。
感動するほど美味しい訳ではないんだけど、なんだかまた食べたくなるような、そんな麺料理でした。
牛肉麺のようなガツンとした旨さはないけれど、ほっこりするような米苔目(ミータイムウ)を食べてみてはいかがでしょうか。