慈聖宮の屋台で美味しい朝ごはん!迪化街にも近いローカルなグルメスポット【台湾の旅②】
せっかく台湾に来たんだから、『ローカル気分が味わえる、屋台ごはんが食べたい!』という事で、迪化街からも近い慈聖宮で、ローカルな朝ごはんを食べて来ました。
大通りから少し入った所にある慈聖宮は、観光スポットというより、地元の人がお参りに訪れるような廟です。
この慈聖宮の前の通りには、安くて美味しい台湾グルメの屋台がを連ねています。
こちらが慈聖宮。
屋根に細かい装飾がされていて、小さいながらも美しい廟です。
慈聖宮に行くには、延平北路二段(通り名)から行くのが分かりやすいと思います。
延平北路二段を歩いていると、このような門があります。
この門をくぐり抜けて、まっすぐ歩いていくと慈聖宮に辿りつけます。
さきほどの門から進んで行くと、慈聖宮の手前の路地に、屋台がずらりと並んでいます。
屋台で注文した料理は、屋台のカウンターで食べることもできますが、慈聖宮の敷地内のテーブルで食べることもできます。
残念ながら、この日は雨だったので、テントが張られていました。
天気が良ければ、このように青空の下で食事が楽しめます。
ちなみに、この写真は2年前に慈聖宮に訪れた時に撮った写真です。
2年前と同じように、開放的な気分を味わいたかったなぁ・・・。
私たちが選んだ屋台がこちら。
お客さんが美味しそうに食べていたので、ここに決めました (^^)
朝からモリモリです(^^)
魯肉飯(ルーロハン)、原汁排骨湯(豚肉と大根のスープ)、小菜から煮卵と厚揚げの煮物を選びました。
ちなみに、煮卵と厚揚げは指差しで頼みました。
まずはメインの魯肉飯(ルーローハン)。
見た目はこってりしてますが、味付けは薄めでサッパリと食べられました。
好き嫌いが出やすい八角の風味は感じられなかったので、万人受けする魯肉飯だと思います。
私的には美味しかったけど、もう少し味が濃くてもいいかなと思いました。
煮卵は固茹でで、しっかりと味が浸み込んでいて美味しかったです。
お次は原汁排骨湯(豚肉と大根のスープ)
このスープがめちゃくちゃ美味しかった!!
大抵の人が魯肉飯と、このスープをセットで頼んでいました。
骨付きの豚肉はよく煮込まれているので、ホロホロと骨から肉が剥がれ落ちます。
柔らかく煮込まれた大根がしみしみで、スープの味付けもちょうどよく、お腹に染み渡る一品でした。
正しい料理名は分かりませんが厚揚げの煮物。
日本の煮物とは少し違う感じの醤油味で、甘さもありません。
こちらもよく煮込まれていて、美味しかったです。
きれいに完食!!
大満足の朝ごはんでした (^^)
慈聖宮から迪化街へは歩いていける距離なので、私のように慈聖宮で朝ごはんを食べてから、迪化街へショッピングに行くがおすすめです。
もしくは、迪化街でショッピングした後に、慈聖宮でランチや昼飲みをしてもいいかもしれません。
そうそう、慈聖宮の屋台でお酒も飲めるんですよ。
前回はこんな風に昼から飲んじゃいました(^^)
台湾のローカルな雰囲気を味わいたい方に、慈聖宮の屋台はおすすめです!
迪化街のショッピングのついでに、足を運んでみてはいかがでしょうか。