台北【長白小館】酸菜白肉鍋の人気店に行って来たのですが・・・【台湾の旅③】
今回の台湾の旅で、一番食べたかったのが酸菜白肉鍋。
そこで、台北の地元の人にも人気があるという長白小館に行って来ました!
こちらが長白小館。
通りから少し入った所にあります。
(下に場所が分かる地図を貼っておきますね)
シンプルな店構えがイイ感じ (^^)
ホテルの人にお願いして、19時に予約を入れました。
すでに1階には何組かのお客さんがいて、美味しそうに鍋をつついていました。
まだ空いているテーブルはあったのですが、私たちは地下に案内されました。
こちらがメニュー。
日本語メニューがあるので、いかに日本人のお客さんが多く訪れているのかが伺えますね。
鍋だけでなく、サイドメニューもあります。
私たちは酸菜白肉鍋の小サイズを注文。
お肉は豚、牛、羊から2種類選べるのですが、私たちは豚と羊を選びました。
ビールなどの飲み物は、台湾ではあたりまえのセルフです。
もちろんお会計の時に、空き瓶を数えてお会計します。
日本の居酒屋もこのスタイルの方がいいなって思うのは私だけですかね。
付けダレや器などもセルフサービス。
基本の付けダレの作り方が書かれています。
ご安心下さい。
ここでも日本人用に、日本語で作り方が書かれていました。
カゴいっぱいに盛られている、つけダレ用のネギとパクチー。
後ろにレモン汁、酢、料理酒が並べられています。
つけダレのベースとなる、ゴマだれ、チャイブソース。
チャイブとは、別名シブレットとも呼ばれるハーブの一種。
ネギの仲間で、見た目も万能ネギに似ています。
お次はニンニクと豆腐よう。
豆腐ようの見た目に、抵抗を感じる人もいるかもしれませんね。
私は沖縄の豆腐ようが好きなので、全然平気ですけどね (^^)
キャベツと春雨が別皿で運ばれて来ました。
こちらが酸菜白肉鍋!
この状態で運ばれてきます。
写真だと小さく見えますが、2人で十分な大きさでした。
『しばらく煮込んでから食べてね』とお店の人が説明してくれました。
こちらが豚肉。
こちらは羊肉。
しばらく煮込むとこんな感じになりました。
『そろそろ食べごろかしらー』という事で食べてみると・・・
酸っぱい白菜と肉が、ごまベースのつけダレに合っていて美味しい!
ちなみに、付けダレなしで食べると、ただの酸っぱい白菜鍋っていう感じですが、つけダレのお陰で美味しさがグレードアップします。
とにかく、このつけダレが美味しかったです。
あと、お肉は豚肉より羊肉の方が美味しかったかな。
残念ながら、豚肉がイマイチだったんですよね。
豚の旨みが全然感じられませんでした。
酸菜白肉鍋をすごく楽しみにしていたので、この豚肉には少しガッカリしてしまいました。
この日、たまたまだったのかもしれませんけどね・・・。
私的には、長白小館で酸菜白肉鍋を食べるなら、だんぜん羊肉がおすすめです!
最後に・・・
いつも思うのですが、期待しすぎって良くないですね。
今回は期待しすぎたのかもしれません。
また台湾に来る機会があったら、別のお店でリベンジしてみたいです。
酸菜白肉鍋のお店選びの参考になれば嬉しいです。
ではまた~。