タラート・ロットファイ・ラチャダーのフォトジェニックな骨付き肉が美味しかった!
バンコクのナイトマーケットで人気の高いタラート・ロットファイ・ラチャダー(ラチャーダ鉄道市場)に行ってきました!
名前を聞いてピン!とこない人もいるかもしれませんが、『屋台のテントがカラフルで、フォトジェニックなバンコクのナイトマーケット』と言えば分かる人も多いのではないでしょうか。
今日は、このタラート・ロットファイ・ラチャダーでフォトジェニックな肉料理を食べてきたので紹介したいと思います!
早速、その料理の写真がコレ。
↓ ↓ ↓
どうです、この存在感!!
肉好きにはたまらない、フォトジェニックな料理だと思いませんか?
実はこの料理、NHKの『2度目のバンコク』という番組で森崎ウィン君がレポートしていたのを見て知りました。
中国料理や韓国料理でも、骨付きの豚肉料理はありますが、このようなインパクトがある料理を、私は見たことがありません。
私がタラートロットファイラチャダーに着いたのは17時30分くらいでした。
このナイトマーケットは17時から営業しているとのことでしたが、まだ人もまばらで、開店準備をしているお店も多くありました。
しかし、フォトジェニックな肉料理のお店は、他のお店とは比べものにならないくらい賑わっていました。
カップルやファミリー、学生さんなど、幅広い年齢層のお客さんがいました。
このお店は、事前に料理やドリンクをオーダーしてお会計をするシステムです。
私たちが行った時には、行列ができていました。
混雑しているお店なので、オーダーしてお会計する人と、席を取る人と手分けをした方がいいと思います。
レジの横にあったメニュー。
タイ語と中国語で書かれています。
会計をしたのが夫なので不確かな情報なのですが、レジには英語が併記されているメニューがあったらしいです。
ドリンクメニューには英語表記がありました。
まずはチャーンビールで乾杯。
冷やしてから時間が経っていないのか、ぬるめのビールでした。
残念・・・。
やって来ました、私たちのお肉!
Lサイズを頼んだので、さっきの写真と比べるとインパクトは劣りますが、二人で食べるには十分の量です。
上からみるとこんな感じ。
緑色が鮮やかですね。
青菜のように見えるのは、なんと青唐辛子!!
見るからに辛そうですが、初めのひと口は意外と平気でした。
しかし、食べ進むにつれて青唐辛子の辛さがやってきます。
酸味のある味付けと、青唐辛子が絶妙なバランスで美味しいかったです。
見た目はボリューム満点ですが、さっぱりしているので、二人でペロリと完食しちゃいました。
この肉料理に合うのがジャスミンライス。
隣にいたタイ人らしき女の子たちも、ジャスミンライスと一緒に食べていました。
骨付き肉とジャスミンライスだけでは寂しいので、空芯菜炒めを副菜に。
オイスターソースで味付けされていて、濃い目の味付けでした。
もう少しビールを飲みたい気分でしたが、冷えていないビールはイヤだったので、ここでの食事は終わりにしました。
お腹も満たされたので、市場を適当にブラブラしながら、さっきの骨付き肉のお店の横を通ったら、相変わらず繁盛していました。
タラート・ロットファイ・ラチャダーは食事だけでなく、お買い物も楽しめます。
チープでかわいい雑貨や洋服、アクセサリーなど見ているだけでも楽しいナイトマーケットです。
一目惚れして購入したサンダル。
お値段150バーツでした。
購入した後に知ったのですが、同じサンダルが他の店では180バーツで売られいたんです。
欲しい物が見つかった時は値切るか、同じものが他で安く売られていないかチェックした方がいいですよ!
最後に、タラート・ロットファイ・ラチャダー定番の写真。
このフォトジェニックな夜景は、隣接しているエスプラナーデというショッピングモールの、駐車場の4階から見ることができます。
フォトスポットになっているので、私たちの他にも写真を撮るために旅行者が何組かいました。
ガイドブックや雑誌で、必ずと言っていいくらい掲載されている写真ですが、見る価値はると思います。
いくつもの色鮮やかなテントが並んだ夜景は、写真以上に美しかったです (^^)
いかがでしたか?
今回紹介した骨付き肉の料理は、私が行ったお店以外でも提供しているお店が何軒かありました。
タイ料理というより、中華料理の雰囲気がする骨付き肉ですが、タラート・ロットファイ・ラチャダーに行ったら、チェックしてみてはいかがでしょうか。