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イサーン・ラムシン2|バンコクのナイトライフは楽しすぎるイサーンディスコに行かなきゃ損!

今回のバンコク旅行で、どうしても行きたかったナイトスポットがイサーンディスコ。

イサーンディスコと言っても、日本でイメージするディスコとは雰囲気がちょっと違います。

日本のディスコはDJが流す音楽を楽しむスタイルですが、イサーンディスコは歌手とダンサーが繰り広げるステージ(ショー)を観て、聴いて楽しむというスタイルで、エンターテイメント性が高いナイトスポットなんです。

私は、このイサーンディスコにどうしても行きたくて、宿泊していたアソークエリアから比較的アクセスしやすい『イサーン・ラムシン2』に行ってきました!

日本で体験できない魅惑のイサーンディスコ『イサーン・ラムシン2』を、今日はご紹介したいと思います。

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イサーン・ラムシン2の看板です。

到着したのは、午後11時30分くらいだったかな?

アソークエリアからはタクシーで行きました。

イサーン・ラムシン2は大きな通り沿いにあるので、タクシーの運転手が間違わない限り迷う事はないと思います。

でも、『迷ったらいやだなぁ』と思う人は、事前にグーグルマップのストリートビューで、場所を確認しておくといいと思います。

 

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イサーン・ラムシン2の入り口です。

ドアの両脇に座っているのはスタッフなのか、お客さんなのか、よく分かりません。

なんだか怪しい雰囲気が漂っています。

 

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ドアを開けて中に入ると、奥の正面にステージがあります。

客席はレストランのようにテーブルと椅子が並んでいます

スタッフに案内されることもなく、私たちは空いている席に座りました。

しばらくすると、スタッフがメニューを持ってやって来たので、ビールを注文。

 

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午前0時になると、国歌だと思われる曲が流れ、ワチラロンコン国王の写真と共に出演者たちが勢ぞろい。

このようなナイトスポットでも、国王に対して敬意を表すタイ人の愛国精神に驚きました。

 

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さてさて、お待ちかねのステージが始まりました!

キラキラ衣装に身を包んだダンサーたち。

振りを間違えたり、息が合っていなかったり、キレがあるわけでもないけど、それがタイっぽくてイイ感じ。

期待通りの魅力的なステージに、私の目は釘づけ。

 

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写真だと分かりにくいかもしれませんが、かなりアーティスティックなメイクをしたレディボーイ。

アイドルを意識しているのか、制服っぽい衣装。

 

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渡辺直美ちゃんのような歌手が出てきたり・・・

色々なタイプの歌手が続々出てきます。

歌が分からなくても、観ているだけで楽しいステージ

 

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男性歌手とダンサー。

同じダンスを踊っているはずなのに、このバラバラ感 (^^)

ダンサーの中には振りがおぼつかない人もいたりして、日本じゃ考えられないけど、それがイサーンディスコの魅力のひとつ。

 

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入店した時にはお店の半分くらいしかお客さんが居ませんでしたが、時間が経つにつれて、続々とお客さんが増えてきました。

気が付けば、ほぼ満席状態。

見渡すと音楽に合わせて踊っている人が沢山いました。

みんなノリノリ。

 

イサーン・ラムシン2に行くまでは、タイ語が出来ない人がイサーンディスコに行くのはハードルが高いのかな?と思っていました。

ところが実際に行ってみて、タイ語が全然できない私たちでも、片言の英語で十分に楽しむことができました!!

 

ただ、モヤモヤする出来事もあったんです。

私たちが席に座ると、すぐさま話しかけてきたタイ人の伯母さんがいました。

チャーンビールのロゴが入ったポロシャツを着ていたので、スタッフかと思っていたら、私たちのテーブルに座ってきたんです。

そのままお酒を飲みだし、席から動こうとはしませんでした。

どうやら、そのタイ人の伯母さんはただのお客さんだったようです。

タイ人の伯母さんは英語ができるので、タイ語が分からない私たちにはありがたかったのですが、しばらくすると『ステージ近くのテーブルで一緒に飲もう』って誘ってきたんです。

そして、ラムシン2のスタッフに、何か手で合図をし始めました。

その仕草が『会計を一緒にしてちょうだい』みたいに見えたので、一緒に飲むのは断り、自分達のお会計をすぐさま済ませました。

今でも、あのタイ人の伯母さんは本当に親切な人だったのか?もしくは、私たちに奢ってもらおうとしていたのか?すごく気になります。

タイ語ができれば、このようなモヤモヤした気分にはならなくて済んだと思うのですが・・・。

 

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最後に、イサーン・ラムシン2のお会計について。

瓶ビールを3本フライドポテトを頼んで595バーツくらいだったかと思います。

いくら掛かるのかドキドキでしたが、ショーチャージが無いので思ったより安く済みました

あんなに魅力的なステージを観ることができるのに、ショーチャージが無いなんて、良心的すぎます。

イサーン・ラムシン2では、モヤモヤする出来事もありましたが、イサーンディスコのきらびやかなステージは一見の価値があると思います!

イサーンディスコでバンコクナイトライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。