アソークで美味しい朝ごはんを食べるならジョーク・ルアムジャイがおすすめ!
今回のバンコク旅行で宿泊したKホームアソークは、朝ごはんがついていませんでした。
(コーヒーとスナックのサービスはあり)
そこで、アソーク駅の周辺で、美味しい朝ごはんが食べられるお店を探していたところ、『ジョーク・ルアムジャイ』のジョーク(お粥)が美味しいという情報をゲット!
その情報を元に、朝ごはんを食べにジョーク・ルアムジャイに行って来ました。
ジョーク・ルアムジャイは、スクンビットソイ23にあります。
行き方を簡単に説明すると、スクンビット通りをプロンポン駅方面に歩いて、ジャスミンシティの手前を左に曲がると、その通りがスクンビットソイ23。
スクンビットソイ23をまっすぐ進んでいくと、進行方向の左側に緑のどんぶりの看板が見えてきます。
この看板の下にジョーク・ルアムジャイがあります。
どんぶりの看板を、逆側から見ると、こんな感じ。
ちなみに、この緑のどんぶりの看板は、タイの有名な料理研究家が食べ歩いて、美味しいと認めたお店に掲げられているんだそうです。
ということは・・・、ジョーク・ルアムジャイは、プロのお墨付きのお店っていうことですね(^^)
ジョーク・ルアムジャイに着いたのは、朝の9時くらいだったかな?
お店の中は空いていました。
ジョーク・ルアムジャイは、ジョーク(お粥)専門店という訳でもなく、いろいろなタイ料理のメニューがありました。
ジョーク目当てで来たのに、美味しそうなおかずの誘惑に負けそうになります。
店内は普通の食堂という雰囲気。
周りにいた何人かのお客さんは、ジョークではなく、お店に並んでいるおかずをご飯にかけた『ぶっかけ飯』を食べていました。
ぶっかけ飯も気になる・・・。
やって来ました、ジョーク・ルアムジャイの鶏肉のジョーク!
トッピングされている、かりんとうみたいな揚げパン?が、カリカリしていて、ジョークの良いアクセントになっていました。
お粥と揚げパンを一緒に食べるスタイルは、中国の食べ方と少し似ていますね。
そうそう、ジョーク・ルアムジャイのジョークには、卵が入っているんです!
しかも生卵っぽい。
タイで生卵かぁ・・・と一瞬思いましたが、ひと口食べれば、ジョークが美味しいくて、そんな不安は吹き飛びました!
あっさりした味付けで、トロトロになるまで煮込まれたお粥が、朝の胃にやさしく染み渡ります。
どんぶり一杯のジョークを、あっという間にペロっと完食しちゃいました。
麺が好きな私は、今までジョークに興味が無かったのですが、ジョーク・ルアムジャイのジョークを食べて、一気にジョーク好きになってしまいました。
ちなみに、ジョーク・ルアムジャイは平日なら22時30分、日曜は22時まで営業しているようなので、お酒を飲んだシメにも食べたいかも(^^)
美味しいジョークを食べた後にコーヒーが飲みたくなって、来る途中に見つけたコーヒーショップに立ち寄りました。
(ジョーク・ルアムジャイの並びにあります)
注文してからドリップしてくれる本格的なコーヒーが飲めるお店です。
お店は狭くて、カウンターしかなく、お持ち帰りがメインのようです。
一杯ずつ丁寧に作ってくれるので時間が掛かりましたが、美味しいコーヒーでした。
ジョーク・ルアムジャイでジョークを食べて、帰りにここでコーヒーを飲んで、大満足の朝ごはんでした。
ホテルの朝ごはんもいいですが、ローカルな雰囲気を味わえる朝ごはんも体験してみてはいかがでしょうか。