バンコクのモーファイ鍋といえばヘンチュンセン|ここの美味しさは間違いなし!
数ヵ月前、ヘンチュンセンで初めてモーファイ鍋を食べてから、モーファイ鍋の虜になってしまった私。
今回、夏休みの旅行で、バンコクに立ち寄ることができたので、またまたヘンチュンセンに行ってきました!
私たちはドンムアン空港の近くのホテルに宿泊していて、この日はダナンへの移動日。
時間が心配なところでしたが、飛行機が午後便だったので『ヘンチュンセンに行けるよね!』ということで、ホテルからタクシーで行きました。
渋滞が心配でしたが、幸い渋滞にはまることもなく、無事にヘンチュンセンに到着!
この日は日曜日だったこともあり、お客さんでいっぱい。
食べ終わった人が出て行けば、すぐに次ぎのお客さんがテーブルに着くといった感じです。
私たちが行った時は、運良く奥のテーブルが空いていたので、すぐに座ることができました。
まずはビールで乾杯!
ビールはあまり冷えていませんでしたが、氷入りのグラスが来たので、美味しく飲めました(^^)
何も言わないと氷入りのグラスが来るので、氷が嫌だったら先に言った方がいいと思います。
意外にもビールを飲んでいるのは私たちだけでした。
大人でもジュースを飲んでいる人が多かったかな。
来ましたー、これがモーファイ鍋!!
勢い良く炎が上がっていて、見ているだけでテンションが上がります。
私たちが頼んだのは、モーファイ鍋の大きいサイズ。
具がゴロゴロと入っています。
前回は小さい方を頼んだのですが、後から写真を見比べてみても、違いがよくわかりませんでした。
ここはバンコク、小さい事は気にしないのがイチバン!
見た目には美味しそうではないかもしれませんが、騙されたと思って食べて欲しいです(^^)
タイ料理からイメージするスパイシーさは全くありません。
少し甘めのスープなのですが、スキヤキが好きな日本人の口に合います。
テーブルの鍋でモツを煮込まなくても、モツはどれもやわらかく、いくら噛んでも飲み込めない、なんて事はありませんでした。
きっと丁寧に仕込んでいるんでしょうね。
大きいサイズも二人でペロッとたいらげていしまい、今回も具を追加しました。
前回シマチョウを追加して失敗したので、今回はメニューで『肉煮込む』と書いてあるお肉を追加。
あとは、シメ用の麺。
メニューには3種類の麺があって、『中な麺』を選びました。
多分、センレックという麺だと思います。
あとは野菜を追加しました。
メニューでは『野菜/緑豆もやし』と表記されています。
しばらく煮込んで、シメの麺の出来上がり!
色々なモツの出汁がスープに溶け込んでいて、美味しい!!
シャキシャキ野菜と、コシのある麺との相性もバツグンです。
美味しすぎて、何度もお代わりしちゃいました。
鍋のスープは少し残してしまいましたが、きれいに完食!
私だけかもしれませんが、『美味しい!』と思ったお店に再訪して、初めて食べた時より美味しさを感じなくなる事がたまにあります。
今回ヘンチュンセンに来たのは2度目でしたが、初めて来た時と変わらない美味しさを感じられました。
ヘンチュンセンのモーファイ鍋の美味しさは、間違いありませんね(^^)
最後に、メニューの写真を撮ったので載せておきますね。
前回来た時と、メニューの内容や営業時間は変わっていないと思いますが、これから行かれる人の参考になればと思います。
営業時間は午前7時から、午後3時まで。
モーファイ鍋はサイズが2種類あります。
モーファイ鍋の他には、クイッティアオ(タイ風ラーメン)、スープがあります。
ヘンチュンセンではクイティアオも人気があって、食べている人が多くいました。
モーファイ鍋の追加用のメニュー。
日本語が併記されているので、オーダーしやすいですね。
ドリンクメニュー。
いかがでしたでしょうか。
ヘンチュンセンの最寄の駅は、MRT(地下鉄)のクロントゥーイ駅なので、近くに有名観光スポットはありません。
でも、わざわざ行く価値があると思います。
私にとってヘンチュンセンは、バンコクに来たら食べに行きたいお店のひとつとなりました。
また、バンコク旅行中、スパイシーなタイ料理に飽きた人にもおすすめです。
一度モーファイ鍋を口にしたら、ハマる事間違いないと思います(^^)
では、また~。