カイケム味のインスタントラーメン【ママー】のレビュー!タイ土産におすすめです
タイで流行しているというカイケム味、ご存知ですか?
カイケムとは、タイの塩漬けの玉子なのですが、ソムタム(青いパパイヤのサラダ)の中に入っていたりします。
このカイケムは驚くほどしょっぱくて、これを書いているだけで、口の中がジュワーとしてきます。
ブルータスのバンコク特集にも載っていたのですが、カイケム味がタイで流行しているんだそうです。
私はなんとなく、カイケム味がタイで流行っているのを知っていたので、8月にバンコクに行った時に、ママーのカイケム味のインスタントラーメンを、お土産に買っていました。
ということで、今日はタイで流行しているという、カイケム味のインスタントラーメンを、レビューしたいと思います!
カイケム味のインスタントラーメンは、一般的なママーのインスタントラーメンより、パッケージが立派です。
ちなみに『ママーって?』という人の為に説明すると、ママーとは、タイのインスタントラーメンのブランドです。
日本でいうところの、サッポロ一番みたいな感じでしょうか。
ラーメンの袋の中には、麺と粉末スープ、ペーストが入っていました。
今まで食べてきたママーのインスタント麺に比べて、麺が太く、見るからに美味しそうです。
粉末スープは、こんな感じ。
カイケム味というだけあって、卵の黄身をイメージさせるような色をしています。
写真がボケてしまったのですが、こちらがペースト。
スイートチリソースのような見た目です。
パッケージの裏側に作り方が書かれているのですが、タイ語オンリー。
しかも、イラストもない・・・。
1個しかない貴重なカイケム味ラーメンなので、失敗したくありません。
ここはグーグル翻訳の力を借りました。
ところが、翻訳された日本語は、おかしな日本語。
仕方がないので、400とか、4とか、レシピに書かれている数字を頼りに、作る事にしました。
まず、400mlの水を鍋にかけて沸騰させ、麺を4分茹でました。
麺を茹でている間に、粉末スープと、ペーストを丼に投入。
茹で上がった麺は、湯切りするのですが、その時に大さじ2杯のお湯を残すらしいのですが、面倒なので、先に大さじ2杯のお湯を丼に入れちゃいました。
大さじ2杯のお湯を入れて、混ぜたらスープが完了。
そこへ麺を投入して、麺とスープが絡むようにまぜまぜして完成です!
完成したカイケム味ラーメンです。
さすがに、具なしは寂しいので、大好きなパクチーをどっさりとトッピング。
塩漬け卵をイメージして、ゆで卵ものせてみました。
あと、この写真では分かりにくいのですが、モヤシも入っています。
麺を茹でる時に、モヤシを加えて茹でてみました。
カイケム味ラーメンの麺はこんな感じ。
作る前から、一般的なママーのラーメンとは違う感じがしていましたが、やはり麺が全然違いました。
モチモチした麺で、美味しい!
辛ラーメンの麺に似ているかな。
お味の方は、一言で言うとカラムーチョの味みたいです。
私にはそれしか浮かびませんでした。
もちろん、スパイシーで美味しかったです(^^)
また、麺に絡んだスープに、カイケムの黄身を食べているような食感があって、驚きました。
このカイケム味のラーメンは、かなりクオリティの高いインスタントラーメンだと思いました。
最後に・・・
実際のカイケムは、ものすごく塩っ辛いのですが、このインスタントラーメンは、『塩辛くて食べられない』なんて事がないので安心してください。
辛さも激辛までいかない辛さだし、味に変なクセも無いと思うので、タイ土産におすすめです。
特にカラムーチョ好きの人には、おすすめしたいです(^^)
コンビニでも売っているので、気になった方はお土産に買ってみてはいかがでしょうか。