ダナン土産にフォーのカップ麺を買ってみました!【ダナンの旅①】
ベトナムもタイと同じように、バラマキ土産の定番はインスタント麺。
ダナンでも、タイに負けないくらい、スーパーやコンビニで、色々な種類のインスタント麺が売られていました。
今日はダナンで買ってきた、カップ麺のフォーをレビューしたいと思います。
私が買った牛肉のフォーのカップ麺。
ホテルの近くのコンビニで買いました。
このカップ麺は、『地球の歩き方リゾートスタイル』ダナン、ホイアン版に、おすすめのバラマキみやげとして掲載されています。
私は美味しそうなパッケージに惹かれて、たまたまこのカップ麺を選びました。
あと、いくらで買ったのか忘れてしまったのですが、このガイドブックによると、ロッテマートで2万6000ドンで買えるそうです。
それでは、カップ麺のフォーをレビューをしていきますよ!!
カップ麺のフタを開けると、こんな感じです。
日本でもカップ麺の具がレトルトパウチになっているものがありますが、ベトナムにもこのようなタイプがあるとは驚きました。
レトルトパウチを取り除くと、粉末スープとチリペーストらしきものと、フォークが入っていました。
中身を並べてみました。
プラスチック製のフォークやフタまでついている、立派なカップ麺です。
プラスチックゴミの事を考えると、プラスチック使いすぎ!なんて思ってしまいました。
ただ、ダナンで紙のストローを使っているカフェもあったので、ベトナムの人たち全てが、環境問題への意識が低い訳ではない、と思いたいです。
では、本題に戻りますね。
こちらがカップ麺の作り方。
英語が併記されいますが、私は英語が苦手なので、イラストと数字を頼りにするしかありません。
多分、お湯を400ml入れて、3分待つ、こんな感じでしょう。
それさえ分かれば十分ですよね(^^)
まず、粉末スープをカップに入れます。
400mlのお湯を注いだところです。
フタの上にレトルトパウチをのせて、具を温めつつ、3分待ちます。
3分経過。
乾麺だったフォーが、いい感じになっています(^^)
レトルトパウチの具を投入。
パウチの中身は、小さい牛肉が入っていました。
カップ麺には、あとチリペーストみたいなものがセットされているのですが、まずはチリペーストを入れずに、スープの味見をしてみました。
醤油ラーメンのスープを飲んでいるような感じです。
これはこれでアリかもしれませんが、なんだか物足りませんでした。
最後にチリペーストを投入。
出来上がった牛肉のフォーがこれです。
よくかき混ぜたら、地味な見た目になってしまいました。
正直、美味しそうには見えませんね・・・。
インスタントのフォーだから、期待はしませんでしたが、実際に食べてみると、麺のクオリティが高くて驚きました。
ちゃんとした器で出されたら、インスタントのカップ麺とは思えないくらいです。
具の牛肉も思った以上にクオリティが高くて、日本のカップラーメンに負けないくらいでした。
スープはやはりチリペーストを入れた方が、断然おいしいので辛いのが苦手な人も入れて食べるのをおすすめします。
日本のカップ麺に比べると、ベトナムっぽい独特な風味が少しあるけど、美味しい牛肉フォーでした。
スープも残さず完食!
ごちそうさまでしたー。
このカップ麺は、口の中がヒーヒーいうようなスパイシーさがあるわけでなないし、独特な風味が少しあるものの、食べやすい味なので、バラマキみやげにいいと思います。
食べた後のプラスチック容器。
このまま捨てるのが、もったいない気がしてなりません。
フタもあることだし、何かに利用しようかと考え中です(^^)
お湯を注ぐだけで、本場ベトナムの味が楽しめるのはいいですよね。
もっと買ってくれば良かったと、少し後悔しています。
ではまた~ (^^)/