オートーコー市場のフードコートで美味しいクイッティアオ(汁あり米麺)の朝ごはん
バンコクには色々な市場がありますが、その中でも高級食材を扱っている市場といえばオートーコー市場。
チャトゥチャックのウィークエンド・マーケットの近くにあり、フードコートも充実している市場として、地球の歩き方などのガイドブックに紹介されています。
今回バンコクの宿泊先として利用したコンドミニアムが、この近くだったので、朝ごはんを食べるために、このオートーコー市場を利用しました。
その時に食べたクイッティアオ(汁あり米麺) が美味しかったので、紹介したいと思います。
オートーコー市場へ公共交通機関で行くには、MRT(地下鉄) カンペーン・ペッ駅を利用します。
カンペーン・ペッ駅の周辺は、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットやJJモール以外は、これといったスポットがありません。
私は近くに宿泊していたから利用しましたが、バンコク観光の一つとしてオートーコー市場だけに行くのは、もったいないと思います。
土日に開催されるウィークエンド・マーケットと合わせて行くのがおすすめです。
MRT(地下鉄) カンペーン・ペッ駅の3番出口を出ると、すぐにオートーコー市場の入り口があります。
オートーコー市場に一歩入ると、白いタイル張りでキレイな売り場が。
『外観からは想像できない』って言ったら失礼かな (^^)
フードコートへ行くには、オートーコー市場に入って右へと進んで行きます。
新鮮なフルーツなどが売られている売り場を抜けるとフードコートがあります。
ごはん系のお店や麺系のお店、ジュース屋さんなど、色々なお店が並んでいました。
ここに着いたのが午前9時くらい。
混雑はしていなくて、席は自由に座れました。
さんざん悩んだあげく、このお店に決定!
私は麺好きなので、やっぱりクイッティアオ(汁あり米麺) に惹かれちゃうんですよね。
しかも、このお店には美味しいお店の印である緑のどんぶりマークがあるので、期待が高まります。
こちらがオーダーしたクイッティアオ(汁あり米麺)です。
お値段50バーツ。
麺の種類が太さによって3種類あって、中太麺のセンレックを選びました。
ちなみに、日本で見かけるビーフンくらいの細い麺がセンミー。
きしめんのように幅広い麺をセンヤイといいます。
さて、お味の方ですが、麺はコシがあって、薄めだけど出汁が効いていて、美味しかったです。
ゴクゴクとスープが飲めちゃうくらいサッパリとしているので、朝ごはんにピッタリでした。
また、具に入っていた団子のような、つみれ(ルークチンと言うんだったかな?)が今まで食べたクイッティアオ(汁あり米麺) の中で一番美味しかったです。
さすが、緑のどんぶりマークの店!
クイッティアオ(汁あり米麺)でお腹が満たされた後は、コーヒーが飲みたくなったので、オートーコー市場の前にあるアマゾンコーヒーへ。
アマゾンコーヒーって、バンコク中に何店舗あるの?っていうくらい、何処へ行っても見かけるコーヒーチェーン店です。
注文してからコーヒーを淹れるので出てくるまでに時間がかかりますが、美味しいコーヒーが飲めるので、バンコク旅行中はよく利用します。
クーラーも効いていて、休憩するのにちょうどいいんですよね。
いつもサイズを指定せずに『アイスコーヒー』とだけ伝えるのですが、日本では大きすぎるくらいのサイズのコーヒーが出てきます。
すごい量が入っているかと思いきや、氷がたっぷり入っているので、見た目ほど量の多さは感じないと思います。
カップがしっかりとした作りなので、飲み終わったカップはコンドミニアムで利用しました (^^)
オートーコー市場での朝ごはん、いかがでしたでしょうか。
オートーコー市場は変な臭いが漂っていることもなく、清潔感があるので誰もが行きやすい市場だと思います。
オートーコー市場の近くに宿泊した時や、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットに行く時に利用してみてはいかがでしょうか。