タイから足を伸ばしてルアンパバーンへ!托鉢をゆったり見れる穴場スポットを教えます|番外編①
今回の旅行ではバンコクから足を伸ばして、街全体が世界遺産というラオスのルアンパバーンに行って来ました!
ルアンパバーンはバンコクの都会とは大違いで、のんびりとした雰囲気に包まれた自然豊かな街でした。
ルアンパバーンの観光といえば托鉢は外せません。
旅行中はたいてい目覚ましもかけず、適当に起きている私ですが、『托鉢は絶対に見たい!』と思って、気合を入れて早起きして托鉢を見に行ってきました!
ルアンパバーンで托鉢を見たり、体験するとしたら、ほとんどの人がサッカリン通りに行かれると思います。
私もサッカリン通りで托鉢を見てきました!
サッカリン通りは早朝にも関わらず、托鉢目当ての大勢の観光客で賑わっていました。
みんな熱心に写真を撮っています。
これだけ観光客がいるので、背が低い私は写真を撮るのも一苦労・・・。
どうしても人が写り込んでしまいます。
なんとか撮った写真の中で、一番のお気に入りの写真。
オレンジ色の袈裟を着たお坊さんが、一列に並んで歩く姿をきれいに写せました!
お坊さんが通り過ぎた後の様子。
祭りの後ような雰囲気で、ちょっと寂しい気分になってしまいました。
サッカリン通りの托鉢は、このように大勢のお坊さんの托鉢を見ることができます。
これぞルアンパバーンの托鉢!という感じでいいのですが、観光客が少なく、ローカルな感じの托鉢を見ることができる穴場をお教えしようと思います。
その托鉢の穴場スポットとは、ルアンパバーン中心街からナムカーン川の竹橋を渡ったエリアです。
これがナムカーン川に架かる竹橋。
渡るとキシキシ竹がしなる音がします。
慣れると平気ですが、初めて渡る時はちょっと怖かったです。
竹橋を渡るのに1人5,000キープかかります。
ただ、早朝や夜の遅い時間は係りの人がいないのでタダで渡れました。
この竹橋を渡って行くと、有名なラオス風焼肉屋のジェン・サバーイがあります。
ジェン・サバーイを通り越して進んで行くと、少し大きめの道に出ます。
地図で調べたら『Unnamed Road』という名前のようです。
この通りでも托鉢を見ることが出来たんです。
ちなみに、私はフォン プラセウス ゲストハウスに宿泊したんですけど、このゲストハウスの目の前で托鉢を見ることが出来ました。
ちなみに、これがフォン プラセウス ゲストハウスです。
フォン プラセウス ゲストハウスの前から見た托鉢の様子。
お坊さんの人数は少なめですが、観光客は左に写っている欧米人っぽいカップルと私たちだけだったので、ゆったり托鉢を眺めることができました。
このように何箇所か立ち止まってお経をあげていました。
ルアンパバーンの托鉢はいかがでしたでしょうか?
サッカリン通りの托鉢もいいですが、フォン プラセウス ゲストハウス前の托鉢もローカルな感じが良かったですよ。
私は同じ日に両方の托鉢を見たのですが、ちょっと慌しかったので、時間に余裕があるなら、日を変えて両方の托鉢を楽しむのもいいかなって思います。
最後に、先ほど紹介した竹橋は乾期のみに架かる橋です。
雨季は代わりに渡し舟になるそうなので、行かれる際はご注意下さい。