ルアンパバーンのラオス風サンドイッチ(カオチーパテ)屋台のお味はどう?|番外編⑤
おすすめラオス料理の中にカオチーパテというのがあります。
カオチーパテとはラオス風のサンドイッチで、フランスパンにハムや野菜などを挟んだサンドイッチ。
ラオスはかつてフランスの植民地だったので、フランスパンが美味しいんだそうです。
今日はこのカオチーパテの食レポをしたいと思います!
托鉢を見た後、シーサワンウォン通りをブラブラしていると、カオチーパテの屋台が通り沿いに出ていました。
こんな風にパンやサンドイッチの具材がショーケースの中に入って売られています。
私が食べたカオチーパテ屋さんです。
黄色いパラソルがいい味出してますね(^^)
ここのカオチーパテのメニューは6種類。
私はメニューの一番上に書かれているチキンを選びました。
お値段は15,000キープです。
ちなみに、ポーク、ツナ、ハムが同じく15,000キープ。
ベジタブル、エッグが10,000キープ。
パンのみが一番安くて5,000キープでした。
カオチーパテはオーダーを聞いてから、お店の人が作ってくれます。
ショーケースの中をよく見ると、生肉のようなものが・・・。
どのメニューに使われるのか、よく分かりませんが衛生面で大丈夫なんでしょうかね。
出来上がったカオチーパテ。
具だくさんで美味しそう!!
期待が高まります。
カオチーパテの断面図。
ボリュームがすごい!
肝心なお味の方はというと・・・
まず、ひと口食べてパンの食感にガッカリしてしまいました。
フランスパンといえば、外側がパリパリしているパンを想像しますよね?
ところが、カオチーパテに使われているフランスパンはしっとりとした食感でした。
もしかしたら、このしっとりとしたパンを使ってるのはこの屋台だけで、他の屋台やカフェで食べたら違うのかもしれませんが・・・。
あと、カオチーパテの具の味が全体的に甘め。
決してまずくはないのですが、まぁまぁといった感じでした。
野菜もタップリ入っていたので、具のバランスはいいのですが、私には甘めの味付けがイマイチでした。
比べるのもなんですが、私はベトナムのバインミーの方が好きかな。
こればかりは個人の好みですので、ルアンパバーンに行かれた際は一度食べてみてはいかがでしょうか。