バンコクのタクシーでぼったくり被害に遭いました!その手口をとは?
実は私、バンコク滞在中にタクシーでぼったくられました。
タクシーに乗る時は、すごく注意をしていたにもかかわらず、とうとう被害に遭ってしまったんです。
今日は、ぼったくりタクシーの被害に遭った時の話をしようと思います。
ぼったくりタクシーの被害に遭ったのは、宿泊していたフラマ・エクスクルーシブ・サトーンホテルから珍平酒楼(チャンペンレストラン)に向かった時に乗ったタクシーでした。
ホテルのフロントで、タクシーの手配をお願いしたんです。
その時に『メータータクシーをお願いします』と念を押しました。
そして、やって来たタクシーのメーターを確認すると、ちゃんとメーターが付いていました。
ホテルで呼んだタクシーだし、メーターも付いているからと安心して、後部座席に乗り込み、のんびりと乗車していました。
その後しばらくして珍平酒楼(チャンペンレストラン)に到着。
そして、料金を払おうとしたら運転手に『100バーツ』と言われたんです。
フラマ・エクスクルーシブ・サトーンホテルから、珍平酒楼(チャンペンレストラン)は地図で調べると2キロくらいで、車だと6分程度の距離。
今までの経験からすると、ちょっと高い金額です。
『えーっ、おかしくない?』なんて思ってメーターを見てみると・・・
なんと、メーターが布で隠されていたんです!!
おそらく、このタクシーに乗車して、メーターから目を離した隙に布を被せたんだと思います。
悔しかったのですが、揉めるのもイヤだったので、タクシーの運転手に言われるがまま100バーツを払いました。
ぼったくられたとしても、おそらく数十バーツ。
大した金額ではないのですが、その手口が気に入らないと思いませんか?
だったら、メーターをちゃんと動かして、『チップくれ』と言われた方がまだマシだったかなって思います。
(パタヤからバンコクに行くタクシーを代理店みたいな所で手配したら、到着後に『チップくれ』という運転手が実際にいました)
ホテルに戻ってから、フロントにその事を告げましたが、『100バーツは妥当』というような返答でした。
確かにそうなのかもしれませんが、なんか後味が悪い1日になってしまいました。
みなさんはこんな目に遭わないように、メータータクシーでも安心せず、メーターから目を離さないようにしましょうね。