ちゃんみきのゴーゴータイランド!

タイを旅してタイに心奪われた、ちゃんみきのタイに関する情報あれこれ

これからタイ旅行へ行く人が注意したほうが良いこととは?ゆるいと思っていてはダメ!

これからタイ旅行へ行かれる方は、もうチェック済みだと思いますが、10月25日~29日は故プミポン前国王の火葬式が執り行われます。

 

この期間はバンコクの王宮(エメラルド寺院含む)は閉鎖されるなど、いつものタイとは違う状況なので、タイ旅行へ行かれる方は少ないかもしれませんね。

 

ただ、少し時期が違っている方でも、10月13日~29日は公務員、公営企業従業員、政府職員の喪服期間になっているので、服装に注意が必要です。

 

タイ国政府観光庁公式サイトでも、旅行者の服装の注意を促しています。

 

多くのタイ国民はこの時期、喪に服するために黒い衣装を着用しています。これは、旅行者の皆様に強制をするものではありませんが、公共の場ではできるだけ節度のある服をお召しになる事をおすすめします。また、火葬式は厳かな雰囲気の中で執り行われるべきものですので、不適切または侮辱的な言動はお控えください。
引用:タイ国政府観光庁公式サイト

 

とはいえ、「そんなに気にしなくていいんじゃないの?」なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

タイはゆるいイメージがあるし、そこまで徹底されているのか疑問に思ってしまいますよね。

 

去年の話になりますが、11月にバンコクに行った時、10月13日にプミポン国王が御崩御されて1ヶ月経っていましたが、ビックリするくらい街中の人が黒い服装を身にまとっていたんです。

 

バックパッカーが多くいるカオサンロード周辺も、タイ人の方は黒い服装をしていて、道端でも黒い洋服が数多く売られていました。

欧米人をはじめとした旅行者も、地味な色の服装をしている人がほとんどだったと思います。

中には派手な色や露出の高い服装の人も、ちらほらいましたが・・・。

 

とにかく、街中がモノトーンでした。

テレビをつけても、プミポン国王を偲ぶイメージ画像が流れていたり、街のあちこちで祭壇が組まれていたり、どれだけプミポン国王がタイ人に愛されていたのか、うかがい知ることができる貴重な体験でした。

 

今回も服装は徹底していると思われます。

ビーチやプールで着る水着まで黒とはいかなくても、街を歩くときの服装は極力地味にすることをおすすめします。

 

派手な服装を着て街でヘタに目立って、トラブルに巻き込まれたりしたら、せっかくのタイ旅行がだいなしですもんね。