バンコク、スラサック駅のイサーン料理【ラープウボン】ガイヤーンが美味しすぎる!
イサーン料理が大好きなちゃんみきですが、ガイヤーンが美味しすぎて、バンコク滞在中にリピートしたお店があります。
それはBTSシーロム線のスラサック駅から、サパーン・タクシン方向に2~3分歩いたところにある、『ラープウボン(LAAB UBON)』です。
スラサック駅から、有名なタイ料理レストラン『ブルーエレファント』がある側の歩道をサパーン・タクシン駅方向に歩きます。
大きな交差点に差し掛かると、この看板が見えてきます。
タイ語表記なので、何が書かれいるのか全く分かりません・・・。
ラープウボンを外から眺めるとこんな感じです。
もくもくと煙を上げてガイヤーンと思われる鶏肉と魚が焼かれています。
1回目に訪れた時は金曜日だったこともあり、こんな風に混雑していました。
バンコクでも金曜日はこうやって、仲間とワイワイ飲んだり食事したりして盛り上がるんですね (^^)
でも、2回目にラープウボンに行った時は、日曜日の9時頃だったせいか結構空いていました。
空席が目立ちますね。
お店の雰囲気の紹介はこれくらいにして、気になる料理の方を紹介していきます!
ラープウボンに来たら、やっぱりガイヤーンを食べなくちゃね。
って事で頼んだガイヤーンがこちら。
見てください、テリっテリっな焼き上がり!
身はしっとりとしていて、期待を裏切らないジューシーな焼き上がり。
しかも、炭火の風味があり、香ばしくて絶品!!
美味しすぎて食べる手が止まりませんでした。
私的には特にモモがお気に入り。
ビールとの相性もバツグンです。
お次は生のエビが入ったソムタム。
パパイヤでエビが隠れてしまってますね。
エビ好きな私は頼まずにはいられませんでした。
これが生のエビ!
生臭さとか全然なくて、日本で食べる新鮮なエビと同じくらい美味しい!
ただ、味付けが辛かったー。
『ぜひ食べてみて!』と言いたいところですが、生ものなのでお腹に自信のある方だけにした方がいいかも。
ちなみに、次ぎの日が心配でしたが、私は大丈夫でした (^^)
適当に頼んだモツのフライ?
カリカリした食感が印象的でしたが、お味はぼやけた感じでイマイチでした。
私はおすすめしません。
お店の入り口で焼いていたティラピア焼きです。
なぜか茹でキャベツが添えられていました。
若干臭みを感じましたが、ティラピアの中に入っているレモングラスが臭みを消してくれるので、食べ進めると臭みは気にならなくなりました。
身はしっとりとして美味しかったです。
肉に飽きてきた頃に食べたい一品です。
チャイニーズケールの炒め物。
チャイニーズケールとは、別名チャイニーズブロッコリーとか、カイランと呼ばれていて、ブロッコリーの茎のような味と食感です。
オイスターソースで味付けしてあって、辛くもなく、中華料理の炒め物みたいな感じ。
箸休めにちょうどいい一品。
コーンのサラダ。
メニューに星マークが付いていたので頼んでみました。
甘酸っぱい味付けで、全く辛くありませんでした。
添えられているゆで卵が、鬼のようにしょっぱいです。
可もなく不可もなくといった感じですが、おつまみにはいいかも。
以上がラープウボンで食べたメニューです。
ちなみに、チャーンビールの大瓶が75バーツでした。
値段を細かく控えなかったのですが、私が食べた中で値段が一番高かったのがティラピアで250バーツでした。
ガイヤーンがあの量で100バーツ。
チャーンビールとガイヤーンで晩酌するとしたら、175バーツで済んじゃいます。
日本の居酒屋じゃ、どう考えてもムリな値段ですね。
175バーツで晩酌できるなんて『タイって最高!』なんて、つくづく思いました。
最後にプチ情報。
ラープウボンのトイレは清潔でトイレットペーパーもありました。
トイレが気になる女性の方、ご安心くださいね。
バンコクのスラサック駅にお立ち寄りの時は、行ってみてはいかがでしょうか。