タイ土産の定番トムヤムクン味プリッツとラープ味プリッツのレビュー!日本のプリッツとも比べてみました
タイ土産の中でも、ばらまき用として人気が高いお菓子といえば、タイ限定のプリッツ。
でも、みなさん!ちゃんと味見をして購入していますか?
味を確かめずに、『ガイドブックに載っていたから、とりあえずお土産用に買った』なんて人も多くいるのではないでしょうか。
日本に帰って食べてみたら、まずくてビックリ!
開けてみたら、なんだかショボイ・・・
なんてことがないように、今日はタイ限定のプリッツの代表、トムヤムクン味とラープ味をレビューしたいと思います!
プリッツの味が日本語で表記されています。
タイで売られているものの、日本人向けの商品なんですかね。
日本でもご当地プリッツがあるので、そんな感じのノリなのかな。
せっかくなので、日本のプリッツの代表、サラダ味とも比べてみました。
日本で売られているプリッツのサラダ味と並べてみました。
タイのプリッツのパッケージは、日本のものより高さはありませんが、横幅は日本のものより広いです。
こうやって並べてみると、日本のパッケージは食感押しです。
それに比べて、タイの方はプリッツの味を強調しているパッケージ。
タイのプリッツの方が、味のイメージがしやすくて美味しそうに見えます。
プリッツのパッケージを横から比べてみました。
日本のプリッツの方がパッケージに厚みがありました。
パッケージの比較はこれくらいにして、お次は中身を見て行きましょう!
まずはタイのプリッツから。
トムヤムクン味を開けてみました。
切り込みのある部分から引っ張って開封します。
こちらは日本のプリッツ。
赤い部分を押して開封します。
日本のパッケージの方が、食べかけを持ち歩いたり、保管しやすそう。
glicoのロゴがいっぱい入ったパックが1つ出てきました。
ちなみに、ラープ味プリッツのパックも同じデザインでした。
こちらは日本のプリッツ。
日本のプリッツは2パック入りです。
矢印とOPENという文字が目立ちますね。
左が日本のサラダ味プリッツ、右がタイのトムヤムクン味プリッツです。
日本の方がポップな雰囲気。
この状態で、それぞれ1パックの重さを量ってみました。
意外なことに、日本のサラダ味も、タイのトムヤムクン味も約40グラムで同じだったんです。
お次はそれぞれのプリッツを3本づつお皿に並べてみました。
左が日本のサラダ味、中央はラープ味、右がトムヤムクン味です。
見た目の長さや太さの違いは無さそうです。
日本のプリッツの比較はこれくらいにして、タイ限定のプリッツをそれぞれレビューしていきます!
まずはトムヤムクン味から。
美味しそうなエビが印象的なパッケージ。
見ているだけでビールが欲しくなってしまうのは、私だけでしょうか・・・。
味の方はライムの酸味が程よく効いていて、かすかにエビの風味がします。
後からピリッとした辛さがやってきて、トムヤムクンっぽさがあまり感じられなかったですが、病みつきになりそうな味です。
ビールとの相性もピッタリで、おつまみにもなるプリッツでした。
お次はラープ味のプリッツ。
パッケージには『ラーブ味』と書かれています。
なぜ『プ』ではなく、『ブ』と表記されているのかは分かりません。
ラープ味プリッツも全部お皿に出してみました。
見た目はトムヤムクン味と区別がつかないくらい似ています。
ラープ味プリッツもアップで。
トムヤムクン味よりも粗めのパウダーをまとっています。
食べてみると、食感に驚きました。
ラープを食べた事がある人なら気づくと思うのですが、かなり細かい粒ですが炒ったお米の食感を感じられるんです。
粗めのパウダーは、おそらく炒ったお米の粒じゃないかと思います。
味の方は、タイのスーパーで売っているラープの素のような味がしました。
ラープ味のプリッツもスパイシーでビールに合いそう(^^)
ラープ味の方が、トムヤムクン味と比べると辛さも抑えめで、万人受けするんじゃないかと思います。
そうそう、すっかり忘れていましたが、パッケージの裏側もお見せしますね!
『グリコ』や『プリッツ』のロゴが、ちゃんとタイ語で書かれていて、裏返すと一気にタイっぽい雰囲気になります。
最後に、タイのプリッツのお値段ですが、私が買った時は13バーツでした。
バラマキ土産用にありがたい値段ですよね。
パッケージも変に安っぽくないし、グリコが作っているプリッツなので、お土産として失敗することはないと思います。
バラマキ土産に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さいね!